ネパール帰国
ナマステ!
昨日ネパールに戻ってきました。2ヶ月しかあいていないのに、もう懐かしい気持ちでいっぱいだった。今日は家でおとなしく仕事しておりました。
本日は
「ネパール帰国」
日本での怒涛の2ヶ月生活を終えて、ネパールに戻ってきました。日本ではとにかくいろんな人に会って、いろんな場所にいって、酒を飲みまくる日々だった。
なんとか体調を崩さずに凌いで、昨日は飛行機で約9時間かけてネパールへ。
意外だったことが、実は人生で飛行機に乗ることが初めてで。
これまでは、どこに行くにも誰かと一緒だったということが僕らしいなということなのだが、今回は一人寂しく乗りました。まあこれから数えきれないほど飛行機に乗りそうなので、いい経験だったと思う。
相変わらず空港は人でごった返していて、列なんて列はなく抜かし合いのオンパレード。ここで真面目日本人モードではいけないぞ!と脳の司令官に檄を飛ばされ、僕も負けじと人の波をかいくぐっておりました。
空港ではちらほらと声をかけてもらう場面も。
「ZEROさんですよね!?いつもTikTok見てます!」
と流暢な日本語セットで。
こういう時にSNSをちょっとでもゆるゆる続けていてよかったなと思う。単純に自己承認欲求も満たされるし。
そんなこんなで空港を出るといつも通り、今か今かと帰りを待つ人たちで賑わっていた。
これはほんとにネパールの素晴らしいところだなと思う。家族愛に溢れていることを再認識させられた。
そこからはタクシーの運ちゃんと値段交渉。強気にせめてせめて3人目くらいでようやく許容範囲の金額に落ち着き乗ることに。
タクシーからの景色はいつも通りのネパールだった。お土産に持ってきたブラックサンダーを一つあげると喜んでいてほっこり。
2ヶ月ぶりの我が家はとにかくめちゃくちゃ寒い。僕の家にはエアコンがなく、現在もダウンを着て、足元には毛布を被せてぽちぽちしております。
こういうところを全部ひっくるめてネパールだ。東京からのネパールはタイムスリップした感覚になるけど、その分感じることがたくさんある。
この何となく「感じた」ことを、素通りせずに、表現にもっと落とし込みたいなと思う。noteでも音楽でもいいから、こんな素晴らしい経験をちゃんと残したいなと思う。誰もが経験できることではないから。
今日は夕方に野菜を買いにちょこっと外に出たけど、それだけでにやにやした。今の僕には多分ネパールでの生活が合っている。この地で、今年はもっともっと積み上げていろんな経験をして、かけがえのない20代最後の年を駆け抜けていきたい。フェリベトウンラ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?