病は気から

ナマステ!
昨日高熱が出て一瞬ヒヤッとしましたが、朝起きたら平熱でもう平常運転。すっかり元気になって良かった。

ただまだ万全ではないので、気を緩めず、今日も手短に。

ネパールから帰国してもうすぐ2年。この2年一度も風邪を引かなかった。(ワクチン接種した時はしっかり寝込みましたが)

ネパールにいた時は、2ヶ月に一回くらいは体調を崩していた。まぁネパールだとそれが普通。基本何かで食あたりして高熱が出るが基本的なネパールでの体調を崩す典型的パターンだった。

今の時期は熱が出ると、時期が時期なのでかなり焦る。ただ今回の風邪は完璧に僕の体調管理不足だった。久々に酔っ払って薄着で布団もかけずに夜通し眠っていたのだ。恥ずかしい。

かなり体は強くなったなーと、思っていたのだが、やっぱり風邪をひいた。

「病は気から」

この言葉が今の自分にはしっくりくる。

基本、浮き沈みが激しくない方なのだが、心配性だ。そして、意外と肌とか腸とかに出やすい。そう、何かを始める時や、決断する時に僕はよく体調を崩すのだ。

強くなったなと勘違いしていたのだ。というのもここ2年は自分の人生の中でもわりと平凡だった。というよりも、悶々としていた。チャレンジが減っていたのだ。

それが、去年で仕事を辞めてこれから法人を立ち上げて資金調達をしてネパールに行くという、それなりに大きな決断と新しい幕開けなのである。

良くない夢もちらほら見る。しっかりプレッシャーを感じていたのだ。これが良いのか悪いのかはさておき、体は正直だ。

かといって、どうすることも出来ないのだが、この感覚が久々なので、ちょっと愛しい自分もいる。「お金借りれなかったら」「ネパールに行けなかったら」と弱気な自分と向き合う時がまたきた。

まぁもう、その時はその時だ。悩んだって仕方がない。それで体調を崩すのはもったいない。「病は気から」なのだとすると、気を強く持つしかない。

そう気づかせてくれた今回の風邪よ、ありがとう。僕はまた強くなった気がした。もう当分風邪はごめんです。明日から完全復活です。フェリベトウンラ!

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