右手を鍛えるトレーニングのやり方を教えてもらった 大貫稜太先生(理学療法士)4.4 8:45

まずは右足を中心にマッサージを開始。以前は右足のマッサージを受けていても何も感じなかったけれども最近は、アキレス腱を伸ばされている、ふくらはぎが触られているという感覚が出てきた。

右足全体が痺れてる感覚もある。痺れが激しくなると、それはそれで問題だが今はそれほどでもない。体の状態は日々変化する。頭の中の状態の変化が、足や手の状況に影響をもたらす。 自分の体重が減ったこと、足の筋力がついたこと、 頭の中の出血が落ち着いたことなどが、総合的に自分の歩く能力につながっている。

上向きに寝て足を上げる。最初はこれが難しかった。 良い足も自然にできるようになってきた。一歩一歩だが確実に前進してきた。

右手を鍛えるトレーニングのやり方を教えてもらった。これがパソコンのタイピングにもつながっているし、和太鼓にもつながっている。

＊登場人物は全て仮名です。プライバシーに配慮しつつ、リアルな体験を表現するために仮名でご紹介しています。脳出血のリハビリテーションに取り組む45歳の父親のノートです。