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頑張るお父さんは朝型生活に切り替えるべき理由

あなたの生活パターンは朝型ですか?夜型ですか?

私は30歳を越えるまで夜型の生活パターンでした。

それが今、このnoteを朝5時に書いています。

なぜ朝型の生活に切り替えたのか、もちろんそれなりのメリットがあるからです。

では、具体的にどうやって朝型に切り替えることができたのか。その辺りも紹介していきたいと思います。

どなたでも、朝型生活とそのメリットを手に入れることは可能です。


夜型時代の生活パターン

私自身、根っからの夜型人間でした。

仕事が終わって帰宅後、食事や入浴を終えると、21時頃から25時頃までは好きなように過ごして寝る。

朝は仕事にギリギリ間に合うように7時半くらいに起きる。

週末は昼近くまで寝てしまうことも。

院生だった時期は26〜27時まで起きているという生活パターンになっていました。

ここまで極端じゃなくても、夜寝る前の時間を自由に過ごす、寝る前の時間に読書や勉強をする、という生活パターンの方は多いと思います。

朝型の生活に切り替えるなんて考えられないですし、必要性も感じないですよね。

私はずっとそうでした。


朝型の生活に切り替えたきっかけ

そんな夜型人間だった私が朝型に切り替えたきっかけ、それはずばり子どもの誕生です。

子どもが産まれてから半年くらいは夜型の生活を続けていた私ですが、子どもを寝かしつけてから起きて作業をする、というのが辛くなってきました。

幸いうちの子は夜泣きはしないのですが、寝始めのぐずりがひどく、なかなか寝てくれません。

しかも、一度寝たと思って寝室を去ると、起きて泣いてしまうということが多く、作業どころではありませんでした。

そこで思い切って子どもと一緒に寝ることにして、朝型生活に切り替えることになります。


どうやって朝型に切り替えていったのか

切り替えると言っても、急に切り替えられたわけではありません。

まずは子どもと一緒に21〜22時頃に寝て、朝7時頃に起きる生活が始まりました。

幸い、新型コロナの影響で各種学会が中止になり始めた時期だったので、少しの間は勉強や作業をしなくてもなんとかなりました。

勉強や作業をできていないのは不安でしたが、睡眠不足は解消されて体調は良くなりました。

そして、30分ずつ起床時間を早めていきました。

6時半起床に慣れたら6時、次は5時半、5時と次第に早めました。

現在はもう少し小刻みに、4時45分まで早めています。


朝型生活に切り替えるメリット

朝型生活に切り替えることで、意外な収穫が多くありました。

まず、夜より朝の方が作業効率が良いです。

夜型のときは3〜4時間程度勉強や作業に費やしていましたが、朝はせいぜい2時間程度です。

時間は半分近くになっていますが、頭がスッキリしているせいなのか、タイムプレッシャーの影響なのか、同じくらいの作業量をこなせているように感じています。

むしろ、勉強する場合は朝の時間に集中してした方が頭に入りやすいようです。

次に、体調が良いです。

朝早く起きると日中眠くなるのではないかと心配していたのですが、夜型の頃よりも日中に眠くなることは減ったように思います。

さらに、これが大きいのですが、週末の時間を有効に使えるということです。

夜型の頃は週末になると、平日の睡眠不足を補うように遅くまで寝ていました。

朝型生活が定着すると、平日も休日も関係無く、朝早く起きています。

これによって週末の朝にも作業時間が確保できるので、平日の作業時間が夜型の頃より1時間くらい減っていますが、十分に取り返すことが可能です。

週末の朝早く作業をしてしまえるので、子どもが起きてから午前中の時間を一緒に過ごせるというのも大きなメリットでした。


おわりに

いかがでしょうか。

朝型に切り替えるメリットは伝わったでしょうか。

子どもの寝かしつけをお母さんに任せて夜に作業を行う、というお父さんも多いとは思います。

私は、日中は仕事で子どもと過ごすことができないので、仕事が終わって帰ってからの時間はできる限り子どもと過ごすという方法を選びました。

もちろん、全てのお父さんに朝型の生活が適しているとは考えていませんが、朝型生活に切り替えることにメリットを感じたのであれば挑戦してみる価値は十分にあると思います。

かなりの夜型人間だった私が切り替えることができたのです。

その気になれば誰でも朝型生活は手に入れることができます。

朝型生活で、子どもと過ごす時間・勉強や作業をする時間のどちらも手に入れましょう。



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