”マグネシウム”とってますか?
こんにちは。Règlesを運営している見目です。
(Règlesというブランドは「生理の当たり前をアップデートする」ことをミッションにしています。)
突然ですが、みなさんは”マグネシウム”とっていますか?
マグネシウムはミネラルの王様と呼ばれていて、だいたいの不調に関わっているとも言われているそうです…!
私は以前、生理が辛くてどうにかならないかと色々調べていた時に「マグネシウム」が生理の不調を緩和する可能性があるということを知り藁にもすがる思いで取り入れるようになりました。
<マグネシウムの働き>
筋肉の収縮
子宮や心臓、腸の収縮
骨の形成
体内の代謝を助ける
など。
ところが、マグネシウムが足りている女性は2割程度しかいないそう!!!!
積極的に取り入れていきたいところです。
<マグネシウムが多い食材>
アーモンド
納豆
豆乳
シラス干し
など。
<私が試したのは…>
30〜64歳の女性のマグネシウムの1日の推奨量は290mg。できるだけ食材から摂取したいものの、これはマグネシウムが多いと言われているアーモンドだけで換算すると約60粒。(え、無理)
なので、サプリメントなどにも頼っています。
①クエン酸マグネシウム
パウダー状のものを水で溶かして飲んでいます。
⇒これがまさかの便秘の改善にめちゃくちゃ効きました。生理前は便秘になりやすかったのでとっても役立っています。(お腹がゆるめの人にはあまりオススメできないかもしれないです。)
②おやつをアーモンドに変換
とはいえ、できる限り食事から!おやつにアーモンドを最低10粒食べています。
⇒足がつりやすかったのがわかりやすく改善されました。あとはむくみ!生理前はとくにむくみやすかったのですが、少しずつ改善している気がします。
(アーモンドの他にも、ご飯を作るときに心に余裕がある時は、意識的にしらすを増やしたり、納豆を加えたりしています(笑))
③マグネシウム入りの入浴剤を投入
マグネシウム入りの「きき湯」を愛用。薬局で買えます。(ちょっとしたご褒美にエプソムソルトを使用することもあります)
⇒毎日の入浴でマグネシウムが摂取できると知ったときは驚き。効果ははっきりとわかりませんが、体もほぐれるし気持ちが良いので継続しています。
また、カフェインはマグネシウムの大敵...!カフェインには、せっかくとったマグネシウムを体外に排出してしまう作用があるそう。
みなさんご存知の通り、カフェインが多い飲み物と言えばコーヒーです。マグネシウムを保持するためにもカフェインの入ったコーヒーは、多くても1日2杯程度におさめるのがベターだそう。(エナジーデカフェコーヒーは、カフェインレスなのでご安心ください)
長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます!
マグネシウムは基本的に不足していると思って、積極的にとっていきたい栄養素です。ぜひ参考にしてみてください。
*参考:細川モモ(2021)「生理で知っておくべきこと」,日経BP,P96~103
最後にちょこっと宣伝
生理期間など、カフェインは控えたいけどカフェインの効果(シャキッと感、やる気スイッチオン、眠気覚ましなど)は生理期間も欲しい!という方向けに、カフェインレスなのにカフェインと同等の効果が期待できる「エナジーデカフェコーヒー」というコーヒーを開発し、販売をしています。
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