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第4回地方創生医師団@島根(1)

10/8〜10/10、島根に行ってきました。
今回は志摩市民病院の院長で、地方創生医師団の団長でもある江角先生にお誘いいただき、ほとんど知り合いのいない状況で不安ではあったのですが、思い切って参加してみました。

感じたことや思い出を思いのままに書いてみようと思います
(はやく体験学習の載せなきゃ😱💦)

1日目

午前中のバイトの後、急いで新幹線に乗って広島へ
ゆっくり観光したい気持ちを抑えて、島根に向かうバスに乗ります
(広島なんだかんだ初上陸でした。今度ちゃんと行きます)

島根に向かうバスの中から撮った広島の風景
(いや絶対もうちょっと良いスポットあったでしょ)


六日市病院

バスに揺られること約2時間、六日市に到着
同じバスに乗り合わせていた医学生や研修医の皆さんと一緒に六日市病院へ向かいます。(初めましてでもすんなり受け入れてくださって嬉しかった〜)

病院見学はバスの時間の関係でほとんど終わっていたのですが、
六日市病院の院長先生のお話を聞くことができました。

病院の運営や行政との連携など
六日市病院のことや徳島県海陽町の病院のこと
普段は聞くことのできないようなお話を聞かせていただいて
【価値を知ることの重要性】
を強く感じました。

地域に病院があるのは当たり前
いつまでもその病院が存在するに決まってる

ありきたりだけど、当たり前が当たり前ではないということ
そして、この事実をもっと多くの人が知るべきだとも感じました。

戦術と戦略

以前出会った方がこんな話をしてくださったことがありました。
戦術的ではなく、戦略的に考えるべき。
意図を100%汲み取って理解できたかは若干自信はないですが、
まさに戦略的に考えるべき問題だと感じました。

戦術と戦略ってなんかこんなイメージ
絶対伝わらないわ…何作ってるんだろう😂

例えば"僻地の医療現場で医師が不足している現状"について。

日本全国から来てくれる医師を探し出す、これももちろん必要なことですがここだけでは[戦術的]
対症療法のようなものにすぎず、仮に来てくれたとしても結局また医師探しをする日はやってくると思います。

[戦略的]に解決するためには、教育だと感じました。
医学生や若手の医師を対象にした教育が重要。
私が必要だと感じたのはそれよりもっと前、中高生への教育。

自分の生まれ育った町が住んでいる町が
・今どんな状況なのか
・病院で何が起こっていて、
・行政との間でどんな壁があるのか
地域医療についてまだまだ知らないことだらけの私でもお話を聞きながら「これはなんとかしないと」と感じたのだから、この町に住む中高生ならきっと同じように感じると思いました。

知ること


知ったところで。
何もできない?そうかもしれないです。
私も自分はどうしたら良いのかわからなかったし
正解がないから難しい。


でも考えることはできて、

今は力がない自分も、何者でもない自分も、
どうしたら今の状況をよりよくできるのか
自分がもう少し大人になったらどんなサポートができるか
そのために今自分が小さくても何ができるのか

考えてみることはできると思いました。


温泉♨️と夜ご飯

と、いう感じで考えが深まった病院見学の後は温泉へ!
むいかいち温泉ゆ・ら・らにお邪魔しました

宿泊施設も併設されていて、
私の部屋はみんな学生の3人部屋でした✨

お風呂に入った後は夜ご飯です。
ちなみに自分で撮ったまともな写真はこの一枚です笑

めっちゃ豪華でびっくりしました!!
美味しかった〜〜


ご飯の後は

夜が更けるに従って自然と皆が語る感じになっていくのがすご〜く心地よかったです
学生のみんなや社会人の皆様のお話を存分に聞きながら自分の話もちょっとしたりして、人の想いのこもった話を聞くことが大好きな私にとって最高の時間でした。

(2)に続くよ

1日目も最高に楽しかったんですが、
今回なんといっても印象深いのは2日目です。

錚々たるプレゼンターによる講演で深い学びを得たり
自分のこれまでの轍を振り返ってみたり
夢や思いをみんなの前で話してみたり
めちゃくちゃおにぎりがでかかったり
素敵な方々と縁あって出会うことができたり
お肉はやっぱり塩胡椒だったり

この後に続けて書くと信じられないくらい長くなりそうなので、また明日書きます、書けるかな笑

1日目の記事、ここまで読んでくださった方ありがとうございました。
(2)に続きます。きっと。


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