雨の日に、お気に入りの傘を持って出るのをためらう理由3つ|オシャレと実用性の間で
それはコロナ前。
4年前(2020年2月)に雨傘を買った、れっどぱんだです。
使っていた雨傘が壊れたため、傘を探しにデパートへ行きました。
傘はオシャレができるアイテム。
気分が下がる雨の日に、少しでも気分を上げるアイテムを取り入れたい。
そんな思いで、新たに傘を購入しました。
薄い黄色の長傘(雨専用)です。
お気に入りです。
しかしこの4年間、買った直後の雨の日の2回しか新しい傘を使っていません。
新しい傘を使うことに躊躇し、ビニール傘を使っているのが現状です。
今回は、私が雨の日に、お気に入りの傘を持って出るのをためらうのは、なぜか考えてみました。
理由は以下の3つです。
1.置き忘れる可能性がある
雨の日の傘の置き忘れは案外多いものです。
例えば出勤時、朝は雨が降っていたけど帰りはもう降ってない。
カフェなどのお店に入るとき、傘立てに傘を置いたけど、帰りにはすっかり忘れている。
電車やバスから降りるときに、荷物が多くて傘の存在を忘れてしまう、など。
傘をさして出勤したにもかかわらず、いつも通り退勤しようとし、雨が降っていることに気づいて傘を取りに戻ったことは、私の場合一度や二度ではありません。
会社から外に出る時点で雨が降っていれば、傘の存在を思い出しますが、降っていなければ思い出すのはまだ先になります。
帰宅中、帰宅してから、もしくは翌日以降。
置き忘れても見つかれば良いけれど、見つからないこともあるわけです。
2.壊れる可能性がある
雨の日の天敵は風です。
強い風が吹くと、傘をコントロールするのは困難になります。
一時的に傘を前に向けてしのぐこともできますが、突風の場合、傘がひっくり返ってしまいます。
一度ひっくり返ったら元に戻りません。
※戻る傘もあります
壊れたら悲しい。
ある雨の朝、会社に向かう途中、突然強い風が吹き、傘がひっくり返ったことがあります。
急いで傘を元に戻し、畳むことはできたけれど、再び開くことはできず…。
私は「傘を持っているのに傘をさしていない人」状態でした。
スーツ濡れねずみで近くのコンビニまで、とぼとぼと歩いた思い出。
3.盗難の可能性がある
ネットではなく実物を見るためにデパートへ行き、新しい傘を買ってウキウキしたのは束の間。
コロナの影響で外出する機会が減りました。
外出する機会少ない中で、さらに雨の日の外出となるとレアケースです。
そんなレアな日に、傘をもし盗難されたら…。
以前、外出先で昼食の間、傘立てに置いていた傘を間違われ、似たような傘が残されていたことがありました。
そうなると、雨の日の気分を上げるどころか、気分はより下がることになってしまいます。
おわりに
今回は、お気に入りの雨傘を、持って出るのを躊躇してしまっている理由を考えてみました。
ビニール傘を重宝している一方で、この4年間でまだ2回しか役目を果たせていない新しい傘。
お気に入りの傘は、日の目を見る日が来るのでしょうか。
雨の日に。
オシャレなアイテムを使いたい気持ちと実用性の間の葛藤です。
今日のひとこと
買った傘(黄色)は検索できず、色違いはこちら
SALE大特価になっている