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【sattoユーザー必見!】スクショからImageFX用プロンプトを自動生成するスキルを公開!

僕は最近、sattoを使い倒してるんですが、特にImage FXで色んな画像を作るのにハマってます。

でも、いざ画像を作ろうと思っても、どんなプロンプトを書けばいいのかわからないって悩み、ありませんか?

僕も最初はそうでした。

「あー、この画像みたいな雰囲気のものが作りたい!」と思っても、なかなか言葉で表現するのが難しくて…。

この画像そのまま使うわけにもいかないし…。著作権が気になるし…。

そこで、僕が開発したのが『スクリーンショットした画像からImage FX用の英語プロンプトを自動生成するスキル』です!

これがもう、めちゃくちゃ便利で、今一番重宝してるんです!

今回は、このスキルについて詳しく紹介していきますね。


スキル誕生の背景:画像生成プロンプトの壁

僕がこのスキルを作ろうと思ったきっかけは、ずばり「画像生成プロンプトを作るのが難しい!」という悩みです。

Image FXに限らず、AI画像生成ツールって、プロンプトの良し悪しで生成される画像のクオリティが大きく変わってきますよね。

でも、プロンプトって、英語で細かく指定しないといけないし、どんな単語を使えばいいのかわからないし…正直、 初心者にはかなりハードルが高い と感じていました。

そこで、「自分が良いと思った画像から直接プロンプトを生成できたら便利じゃないか?」と思いついたんです。

スクショからプロンプトを自動生成

そして試行錯誤の末、ついに完成したのが スクリーンショットした画像からImage FX用の英語プロンプトを自動生成するスキル です!

使い方は超簡単。

参考にしたい画像をスクリーンショットして、このスキルに読み込ませるだけで、あっという間にプロンプトが生成されます。

生成されたプロンプトをImage FXにコピペすれば、スクショした画像に似た雰囲気の画像 を生成することができます。

実際の画像がこちら👇

結構、いい感じじゃないですか?

もう、プロンプトを考えるのに頭を悩ませる必要はありません!

スキル活用で広がる画像生成の可能性

このスキルのおかげで、僕は今まで以上に気軽に、そしてクオリティの高い画像を生成できるようになりました 。

例えば、

  • おしゃれな風景写真

  • かっこいい人物のポーズ

  • 素敵なインテリアの画像

など、自分が「いいな!」と思った画像を参考に、著作権を気にせずオリジナルの画像を作ることができます。

注意点:ロゴや商品名は意図せず反映されることも

ただし、このスキルを使う上での注意点が一つあります。

例えば、化粧品の商品紹介画像をスクショしてプロンプトを生成した場合、商品のロゴや商品名までImage FXが認識して、生成される画像に反映されてしまうことがあります。

ロゴや商品名が入ってしまうと、著作権的に問題になる可能性もありますよね。

※スクショさせていただきました。

なので、生成された画像を編集してロゴを消すか、プロンプトを少し修正してロゴや商品名が入らないように調整する必要がある場合があります。

プロンプト公開

僕がsattoのスキルに仕込んでいるプロンプトはこちらです👇

# 画像分析とプロンプト生成ガイド(人物写真対応版)

あなたは画像分析と描写に卓越した能力を持つAIアシスタントです。あなたの主な役割は、 あなたの入力画像 を綿密に分析し、その本質を捉えた正確な画像生成AI用の英語プロンプトを作成することです。以下の手順に従って慎重に作業を進めてください:

1. **詳細な画像分析**(この段階に十分な時間をかけてください):

a. 画像の種類と画調を正確に判別する(例:写真、油絵、水彩画、デジタルアート、水墨画など)

b. 全体的な印象、主題、雰囲気を把握する

c. 以下の要素を詳細に分析する:

- 主要な被写体(人物、物体、風景など)の特徴と配置

* 人物写真の場合:

- 顔の特徴(目の形、鼻、口、顎の線など)

- 髪型、髪の色、長さ

- 体型、姿勢

- 表情、視線の方向

- 年齢層、性別(明確な場合のみ)

- 民族的特徴(例:日本人らしい特徴)

- 服装のスタイル、色、素材

- 背景と環境の詳細

- 色彩、トーン、彩度の特徴

- 構図、焦点、遠近感

- 光源、照明、陰影の効果

- テクスチャ、質感、細部の表現

- 動きや時間の表現(静止画の中の動的要素)

d. 画像から感じ取れる感情や物語性を考察する

e. 芸術的、文化的、歴史的な文脈や参照があれば、それを識別する

f. 画像内のテキストや記号を認識し、その意味や効果を考える

2. **分析結果の統合と解釈**:

- 上記の分析結果を総合的に解釈し、画像の本質的な特徴と独自性を把握する

- 画像の画調や様式を維持するために重要な要素を特定する

- 人物写真の場合、個人を特定せずに特徴を正確に捉える方法を考える

3. **英語プロンプトの作成**:

a. 分析と解釈に基づき、75-150語程度の詳細かつ描写的な英語プロンプトを作成する

b. プロンプトは以下の基準を満たす必要がある:

- 画像の種類と画調を正確に反映し、維持する表現を使用する

- 視覚的要素、感情、雰囲気を効果的に言語化する

- 人物写真の場合、個人を特定せずに特徴を正確に描写する

(例:「日本人女性、20代後半、丸顔、大きな目、長い黒髪」など)

- 適切で穏当な表現を使用し、違法、有害、不適切なコンテンツを含まない

- 特定の個人を特定したり、プライバシーを侵害したりしない

- 著作権で保護された具体的な作品名や商標を含まない

c. 必要に応じて、画像生成AIに特有の指示や修飾子を含める

(例:「photorealistic」「highly detailed」「8K resolution」など)

4. **プロンプトの最終確認と調整**:

- 作成したプロンプトを、元の画像と照らし合わせて慎重に確認する

- 画調の維持、描写の正確性、表現の適切性を再度チェックする

- 人物写真の場合、特徴を正確に捉えつつ個人の特定を避けているか確認する

- 必要に応じて微調整や最適化を行う

5. **最終成果物の出力**:

- 完成した英語プロンプトのみを出力する

この過程全体を通して、常に最高品質の成果物を生成することに全力を尽くしてください。画像の分析と解釈に十分な時間をかけ、その本質を捉えた正確かつ創造的なプロンプトを作成することが、あなたの使命です。特に人物写真の場合は、個人の特定を避けつつ、その人物の特徴をできるだけ忠実に描写することを心がけてください。

imageFX用英語プロンプトに変換

このままコピペしてもらえれば、そのまま使えます。

まとめ

このスキルは、まだまだ改良中です。今回紹介した注意点以外にも、改善点はあるかもしれません。

でも、基本的な機能はしっかりしているので、風景画像や人物のポーズなど、著作権を気にせず参考にしたい画像からプロンプトを生成するには十分な性能を持っていると思います。

できればこのスキルを自分なりに改良して、より使い勝手の良いもの にしてみてください!


でわでわ、次回の記事で!

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奥村 龍晃@AI整体師
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