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本当に困った時に、あなたは「自分の治療」を受けたいですか?

こんにちは!AI整体師です。

今日は、「本当に困った時に、あなたは『自分の治療』を受けたいですか?」っていうテーマでお話していこうと思います。

ぶっちゃけ僕の結論というか、考え方がタイトルに全部詰まってるんですけど。

毎日って言うとちょっと言い過ぎかもしれませんが、僕は治療院経営をしてて、治療家という職業をやってるんで、「腰が痛くなった」「肩が痛くなった」「膝が痛くなった」という方を相手にしている時に、必ず「自分が自分自身を頼って治療してもらいたいと思うかどうか」っていうのを常に自問自答してます。

で、その言葉に対して自信を持って、堂々と、「僕が僕に頼りたい!」って言い切れるように、日々行動したり、患者さんと接したりするように心がけてます。

だって、そうじゃなきゃ、患者さんに「僕の院で治療を受けてください!」なんて言えないでしょ?

もし自分がぎっくり腰になったら、肩が上がらなくなったら、間違いなく僕は僕に治療してもらいたい。特にぎっくり腰ね。あれ、本当に辛いから。

動けないって、想像以上に不便だし、ストレスだし、自分が情けなくなってくる。今まで当たり前にできてたことができなくなって、痛みを抱えて生活するって、本当に心を蝕まれるんですよ。

そんな時、治療家として、「自分の体を誰に預けたいか?」って考えた時、やっぱり「自分に治療してもらいたい」って思うんです。

もちろん、この世に自分が二人いるわけじゃないし、現実的に不可能なのは分かってます。でも、もし本当に僕みたいな治療家がいたら、迷わずその人に治療してもらう。だって、今の僕の症状を治せるのは、間違いなく僕ですから。

ちょっと偉そうって思ったかもしれないけど、それくらい自分の治療に自信を持ってるし、誇りを持ってるんです。そして、これからももっともっと勉強して、成長していくって確信してる。だから、僕は僕に体を預けたい。

で、話を戻しますけど、これは整体院経営者や治療家全員が持つべきマインドだと思うんです。

自分がつらい時、本当に困った時、自分の院に行きたいですか? 他の誰でもない、あなた自身に治療してもらいたいですか?と問いかけてみる。

もし、少しでも「うーん…」と迷ったり、「自信ないな…」って気持ちがあるなら、ちょっとマズイかも。だって、患者さんは、そんな自信なさげな治療家に体を預けたいと思いますか?

自信がないものを提供するって、職人として、ましてや商売人として、お客さんに失礼だと思うんです。「よく分からないけど、とりあえずこれどうぞ。1万円です」って、ありえないですよね?

治療も同じです。自信を持って提供できない治療をお客さんに提供して、お金をもらうのは、それと同じくらい失礼なこと。

もし、自分の院で治療を受けることに自信がないなら、ちょっと厳しい言い方かもしれないけど、その仕事、辞めちゃった方がいいと僕は思います。

自分のためにもなるし、なにより、お客さんのためにもなります。

ちょっと熱くなっちゃいましたけど、僕が言いたいのは、「それぐらいの自信と覚悟を持って仕事しないとダメ」ってこと。

お客さんは、あなたの覚悟や自信を感じて、価値を感じて、対価を支払ってくれるんです。

だから、僕はいつも自分に問いかけてます。
「本当に困った時、あなたは自分の院に行きたいですか?」って。

ちょっと辛辣なだったかもしれませんが、これぐらいのマインドを持ってないと、この先、生き残っていけないと思ってます。

この辺がプロ意識ってやつかもしれないし、商売人としての覚悟ってやつかもしれない。

とにかく、それぐらいの気持ちで、日々患者さんと向き合っていく!というお話でした。


でわでわ、次回の記事で!

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