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日常にスローを"Go Slow"始動します。

こんにちは、高橋卓也です。

昨年に株式会社NO CAPを創業しました。
今のリソースはNO CAP優先ですが、CROの方も引き続き事業しています。
会った人にしか伝えてなかったので一応ご報告までに。

その会社の事業として「Go Slow」というD2Cウェルネスブランドを立ち上げました。第一弾のプロダクトとしてデジタルウェルビーイングに着目したCBD配合のサプリメントMakuakeから10月20日(木)に先行販売開始する予定で動いています。

Go Slow +CBD サプリメント for デジタルウェルビーイング

『デジタルウェルビーイング』とは、スマートフォンやPCなどのデジタルデバイスやテクノロジーを健全に使用し、心身ともに健康な状態(ウェルビーイング)であることを意味します。

改めて、どんなことをしているか皆さんに少しだけでも知ってほしいと思い、記事を書くことにしました。

今回はウェルネスブランドを作るという、初めての挑戦になります。自身に心身の変化があって事業を立ち上げることにしたのですが、今後初心を忘れないためにも、想いやブランド立ち上げの背景についてお話させていただきます。

ゆっくりする時間を大切に

Go Slowとは、その名の通り"ゆっくり行く"という意味です。

ウェルネスブランド「Go Slow」を立ち上げたきっかけは、僕自身がゆっくりした時間を過ごすことで、心身ともに健康な状態に近づいたという経験から、それをみんなに体験してもらいたいと思ったからです。

以前の僕は忙しい毎日を過ごしていましたが、一度立ち止まって考える機会がありました。その時に、いかに自分が忙しく不健康な生活を送っているんだと感じることがあり、これではダメだと思い、健全な生活・習慣を意識するようになりました。それからウェルネスに興味を持ちはじめました。

現代人が1日に触れる情報量は江戸時代の一年分と言われています。
今は手軽にスマホで簡単に最新情報が得られ、何でもできてしまう世の中になっています。
何となくスマホを見ているだけで、自然と常に頭が働いている状態で心身ともに疲れがとれない人も少なくはないと思います。

そんな現代だからこそ、情報を整理して何も考えずゆっくりする時間が大切だと感じるようになりました。

でも、何も考えずゆっくりすることって意外に難しいです。
だからこそ、Go Slowというウェルネスブランドを通して、忙しく生きる全ての人に、ゆっくりすることの大切さを届けたいと思います。

近所の公園と息子

忙しく不健康な毎日を過ごしていた20代

以前の僕は、オンオフ関係なく仕事をしたり、クラブDJとして活動もしていたので六本木や渋谷のクラブに朝まで飲みあかしたり、深夜遅くまでゲームをしたりと、わりと忙しく不規則な生活を送っていました。

その時の僕の働き方は、常にカバンにPCを入れて持ち歩き、オンオフ関係なく仕事の対応ができる状態で過ごしていました。
何故かと言うと、クライアントワークの事業が多かったこともあり、納期が近くなると朝昼晩連絡が止まらないのは当たり前で、カツカツの案件で数日間寝れないこともありました。スケジュールに追われる毎日は平日土日祝日関係なく、常にPCやWi-fiを持ち歩かないと不安だったからです。

また、デスクワークがメインで長時間座っていたこともあり、歳を重ねるにつれ体に不具合が出てきました。疲れは次の日まで残り、寝ても疲れが取れない体になっているのを徐々に感じていきました。それでも当時はエナジードリンクを飲めば何とかなるというような感じで気にしないように忙しい日々を過ごしていました。

そのような感じで仕事や生活をしていましたが、2020年にコロナウイルスの感染が拡大し経済が止まり、それに伴い弊社も例外なく仕事も減りました。ただ、変動費の割合が多かった会社ということもあり痛手はあまりありませんでした。

悲観的になることもなく、自粛期間で家にいるので、自然と家族と一緒にいることが増えました。以前より自由な時間もかなり増えました。

自粛期間が続き、先のことが見えない状態だったので、無理に仕事することも止めました。更に自由な時間を増やすために、やることとやらないことを決めて断捨離を行いました。更に増えた時間で健康的な習慣を作るように意識しました。

そうしていくことにより、自分にとって本当に必要なものが少しづつ見えてきました。忙しく追われていた毎日から開放され、自分を見つめ直すことができたおかげで、心身ともに健康な状態に変化していきました。

ゆっくりを楽しむことでの心身の変化

ゆっくりを楽しみ、ゆとりある生活の中で自分を見つめ直すことができました。気持ちが変わると自然と行動にも現れます。行動を行うと目に見えて変化がわかるようになっていきます。

僕の場合はこんな変化がありました。

・家族と触れ合う時間を大切にするようになった
読書を習慣的にするようになった
健康意識が高くなりジム通いが習慣化した
オンとオフを分けられるようになった

家族と触れ合う時間を大切にするようになった

自分の子供が一歳半になり、コミュニケーションが取れるようになってきてきました。そうなると子供と遊ぶのが楽しくなってきて一緒に色んな所に行くことが増えました。また妻ともたわいもない会話を楽しむなど、家族との時間を大切にしたいなと思うようになりました。
以前は忙しいからと言って家のことをないがしろにすることもありましたが、今はなるべく手伝うようにしています。習慣化するとそれが普通になり、無意識にできるようになりました。

読書を習慣的にするようになった

以前は本を年に数冊読む程度でした。
ですが、自粛期間に色々インプットしようと思い、2020年8月〜12月の間でビジネス系の本(経営・マーケティング・投資)などを100冊以上読破しました。そのおかげで論理的に物事を考えられるようになってきました。今も定期的に読書をする習慣が身につきました。

健康意識が高くなりジム通いが習慣化した

自粛期間がいつまで続き、どれだけ感染対策をして過ごせばいいのかと考えた時に、ワクチンや感染対策どうこうではなく、そもそも自分が健康になり免疫力を高めるのが一番だと考えるようになりました。

そこで週2-3日ジムに体を鍛えに行き、サウナで整えるという習慣を作りました。そのおかげで、病気が減り、腰痛も軽減し、体格もよくなりました。(58kg→68kg)今まで持っていたスーツが全部着れなくなりました。。

オンとオフを分けられるようになった

デジタルウェルビーイングという考えを取り入れ、デジタルデトックスに挑戦したり、できるだけ土日は仕事やデジタルデバイスをプライベートに持ち込まないように意識して仕事をして、20時から朝の8時までスマホをおやすみモードにして、電話が繋がらず通知がこないように設定しました。最初は通知がこないことで急な仕事きたらどうしようと思いましたが、続けると気にならなくなり、仕事にも意外と影響がないことに気づきました。

などなど。
以前の自分では考えられないような変化がありました。

変わったきっかけの習慣作り

オンとオフの切り替えができるようになったことで、休息の質も上がり、気持ちに余裕ができました。ゆっくりと考えていく中で、自分にとって本当に必要なものを突き詰めると、時間健康だと感じるようになりました。

細かく話すと切りがないのですが、そんな感じで自分にとって心や体にいい影響が沢山ありました。

以前と比べてウェルビーイングを感じられるようになりましたが、僕もまだまだ至らないところは沢山あります。自分の時間と健康も大切にしつつ、ブランドと共に日々成長していけたらと思っています。

スローという価値観をウェルネスに落とし込む

この記事でお話してきたように、Go Slowを立ち上げるきっかけになったのは、ゆっくりとした時間を過ごすことで、自分を見つめ直すことができたという経験になります。

勘違いしないで頂きたいのですが、ゆっくりした時間を過ごすとは、決してだらだらすることではありません。ゆとりのある時間とは、計画的に生活してこそ生まれてくるものです。

メリハリがなく生活していると、必然的にだらだらしてしまい、時間の無駄遣いに繋がります。

人生を楽しめている人ほど、しっかり働きつつ、適度に休息も取っています。ワークライフバランスの一環としてスローを取り入れると、パフォーマンス向上に繋がると思います。

僕が定義するスローとは自分の時間を大切にするということでもあります。
自分の時間を大切にすることで、ゆとりを持つことができます。
心に余裕がある人は分以外の人にも優しくできるはずです。

ゆっくりすることで、心に余裕ができて、自分以外の人に優しくなれる。
そんな連鎖が続く世界になったらいいなと思っています。

そういう視点から構想を広げ、スローに着目してブランドや商品づくりがスタートしました。

今回はここまでになります。

次回はブランドのコンセプトやプロダクトについて話していきます。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

次回をお楽しみに!

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