見出し画像

エンジニアとしてGAFAMのどの陣営につくべきか?

結論としては、Yahoo(ソフトバンク)と楽天の2つのプラットフォームの陣営につくことを検討しています。

理由は、2025年からタックスヘブンが無くなる予定だからです。

アップルやAmazonは、アメリカどころか、どの国にも納税していません。ものすごく税金が安い、誰も名前すらきいたことのない小さな島だけの国に、ペーパーカンパニーをつくり、そこに利益計上をして課税から逃れています。このような課税逃れをタックスヘイブンと言います。

これを阻止すべく、グローバル・ミニマム課税が国際法で2025年から実行され、いままでのような無料同然の廉価販売によるシェア独占をGAFAMはできなくなっていきます。

そうなると、いままでは2軍であった、Yahooや、楽天といった、2軍プラットフォーマーにとっては追い風で、軍配があがる可能性が高くなります。

どうせ日本語しか話せない、3流エンジニアの私は、Yahoo・楽天といったプラットフォームの陣営につくことにしました。

いやいや、Yahooに、AWSとか Azure みたいなクラウドサービスがないだろうと思いがちですが。

ソフトバンクの100%完全子会社である、ICDフロンティア という企業が国産クラウドサービスを展開しています。

さすがに、2025年から、いきなりシェアのバランスが好転ということはないでしょうが、10年くらいのレンジで、同等もしくは追い越せる見込みは十分にありますし。

間違いなく、向かい風のGAFAM陣営に英語も読めないのにつくよりは、今後追い風で伸びるであろう、国産企業の陣営(プラットフォーム)につくことにしたという記事です。

具体的にどういう動きに出るかは、未確定ですが、方向としてはそういった向きに流れてみようと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?