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意思決定の責任とチームの在り方。

最近はずっと芋が主食で、塩をかけるとまた美味しく、また食べる。
屁で飛んでみようと思っているRedです。


昨日ついにビルドフォース(※)メンバーとのMTGがありました。
※僕らのチーム名

前回のMTGまでの組織状況としては、主体性が低く当事者意識が薄れ
リーダーをしている僕に依存が集中していたような状況でした。

詳しい状況は、下記の記事でまとめてあります。
https://note.com/red_hero/n/n541ad6195ced

今回は、そんな生々しい人間関係と組織について話したいと思います。


1.友達から仲間への入り口へ

大前提として、この状況を生み出した原因はリーダーの僕です。

その自分の落ち度を認め、謝罪しつつ、
感情、恐れ、そして将来について全部正直に伝え、投げかけました。

起点は僕の言葉であっても、決断は各自の意志と認識している。
仕事を自分事に捉える努力をしているか。姿勢はどうか。

すごく耳が痛い話をしたと思います。


でも、さすがは僕が大好きな仲間です。

一人ひとり自身の否を認めつつ、
経緯ふくめ想いを打ち明けながら課題に対して考えてくれました。

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殴り書きですがメモをみると生々しいですね(笑)
結果として全員が「この場にいることの目的」を深めたことで、
チーム内の共有や提案が活発になっているのが今です。


ですが、あくまで入り口です。


これで大丈夫ということはなく、
日々、一人ひとりの活動や想い、状況をみる必要があります。


監視というのではなく、厳しいことも感謝することも含め
ひとり一人の行動に興味関心を抱いて関わることです。


2.意思決定者との関係性

今回のMTGでは、様々な手法をとりました。

MTG前のコミュニケーション。
自分についての振り返り、事業に対する内容のワーク。
空気づくり。メッセージの内容。テーマ。構成。

話をしたら色々ありますが、
それ以上に大切なのは「日々の信頼関係」

本当にこれに尽きます。
頭で分かっていたものの、経験でこれを痛感しました。

つまり、
承認の土台なくしてリーダーの言葉は伝わらない。


例えば、

部下が「上司は私の行動を見てくれてもないし、認めてもくれない」
そんな状態で、厳しい言葉も感謝の言葉も全部、
「あ、ありがとうございます(都合よすぎ、なんなんマジ)」

こんなんです、ほとんど。僕もあります。


逆に、

部下が「上司は私の行動を見てくれていて、認めてくれてる」という状態

「なにしてんだ!そんなことやるお前じゃないだろ、手を抜くな!!」
「よくやったなー信じてたよ」

そんなふうに声を上司から声かけてもらったらどうでしょうか。
真摯に受け止められると思います。


都合の良い場面で、どんな言葉を使おうが何も伝わりません。
日々のコミュニケーションの中でリーダーは全部みられてます。


仕草、会話、仕事への姿勢、配慮、価値観、など
お互いに時間を共有している時間だけでもありません。


この認識の差があると、無視されたり表だけの関係になり
どんどんコミュニティが衰退していきます。


僕の場合、同世代の友達から始まる仲間でできているので、
上司の認識にはなりにくいです。


ですが、仕事を組織でやる以上、一定の距離感は絶対に大事にすべきです。

ルールを作り責任を取る人と、ルールを守る側の人で
対等になると責任所在が不明確になったり迅速な対応ができなくなります。


もちろんリーダーが意味を伝えて、理解できるようにするのは必要な努力ですが、必要以上にそうでなければ動けないというのは対処が遅れてしまいます。


部下は部下で基本いわれたことを遂行するのが基本ですが、
与えられた裁量で主体性を発揮して幅を広げるのが理想です。


なぜかというと、責任を取ることができない。
(僕はこれでクライアントと先輩にご迷惑をかけたことがありますので…)


なのでリーダーへの尊敬や意見の尊重がなされている
一定の距離感を意識して関係性を育むことがいっそう大事になってきます。


そのことを今回、大きく学んだ時間でした。
この経験が皆の参考になると嬉しいです。


今日の僕からは以上でーす。
またこれからも一緒に頑張ろー*\(^o^)/*



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