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「こんな自分なんて」自己否定をする人。 変なクセは無い?

「睡魔と食欲からリンチを受けているRedです。

今日は自己肯定感について学ぶ機会があり、
その中で自分の経験をお伝えしたいと思います。

1.自己肯定感とは?

簡単にいうと自分で自分について考え、
自分は大切な存在だ」と感じる心の感覚です。
そして大前提に、これは状況によって高まったり低くなったりします。

たとえば、
・これが自分であり、大切な存在だ!(高い状態)
・こんな自分はダメだ。(低い状態)

というような心の在り方であり感覚です。

どっちが良い悪いではなく、
状況によってそれは好転もすれば暗転することもあります。

・プレゼンする時に「僕なら大丈夫!」といって練習せずぶっつけ本番
・よく失敗するからちゃんと準備していこう

様々なパターンがありますよね。
一概に良い悪いが決められるものでは無いんです。

ここで大事なのは、

”他人と比較しないこと” です。


様々な物事が周囲には起きますが、
そのときに自分を認め受け入れ、尊重肯定するということですね。
(あれ、なんかめっちゃ固いやん)


2.優劣ではなく、違いを知る

「んなこといっても!比較するわぁぁ!!」

はい、僕もそうです。比較シマクリマクリーです(笑)
それも良い悪いではなく、他者がいないと自分を認識できません。

男女の違いも、世の中に男性だけだった場合に、
自分を「男だ」というのは認識できないです。

女性がいて初めて、体つきや輪郭などの
”違いを知る”ことで、自分を「男なんだ」と分かります。

ただ大前提として、自分を測るときに、優劣をつける
”比較は必要ない”ということは認識していてください。


3.変なクセはないだろうか

「それでも!比較するわぁぁ!!」

はい、ふたたび僕もそうです。
別名:ヒカク・シマクリマクリーと申します。

難しいですよね。ほんと_(┐「ε:)_
今でも難しいですしお寿司。

ただ思うことは
「比較しない!」と一気に変える必要はないと思います。

比較して自己否定をするとき「変なクセ」がある事が多い。

これは教えていただいた事ですが、
そのクセを認識することができたとき自分をコントロールしやすくなりました。


4.そういうクセがあったのかー!

こっからは僕の昔話バナシ〜。

以前、米玩具会社ハズブロのナーフというトイガンを扱った
出張型サバイバルゲーム「トイフォース」というサービスを展開しました。

ただその時の僕は何も分かってなくて、
気持ちだけで突き進み、無理もたくさんしました。


結果何が起きたかというと、キャパオーバーしたんです\(^o^)/


昼は当時IT営業をして、夕方はイベント制作。
夜は朝までバイトしたり(これは一時的ですが)とガチャごちゃです(笑)

問題はそこじゃなく、自分の自己管理能力のなさから
人間関係も徐々に影響がでてました。

そんなとき空を見上げて想うんですよね。


「なにしてんねやろ。自分」

あ、いまカッコつけてるとこです。邪魔しないであげてください。


今だから笑えますけど、当時の心境的にはキツかったんですよ!?w

一番年少の僕が団体のリーダーで頑張って、仲間もMTGなど付き合ってくれはしますが問題解決は、ほとんど1人で孤独感半端なかったです。


それで、どんどん自己分析と自己否定を繰り返して
どんどん勝手に落ち込みました。


最終的に、大尊敬する人生の先輩に打ち明けたんですね。


でも僕も弱いんです。

「もっと頑張りたい成長するために」とか、
カッコつけて時間をとらせてもらってました。


そんな中で、一言。

「岩城くん、変なクセは無い?」


話す中で段々と自分が見えてきて、最終的にわかった事がありました。
僕は「自己憐憫(じこれんぴ)」に落入りがち。

わかりやすくいうと悲劇のヒロイン状態です。
なんで僕はこうなんだ、可哀想でしょ、だれか承認してくれー!

そんな状態を自分で誘導してました。
たしかに状況をみれば一部の人は「仕方ない」というかもしれません。

でも事実として、最悪なことは何も起きてなかったんです。
・仕事もなんとかやっている。
・サービスも課題は多いけど、少しづつやれている。
・仲間とも課題はあるが、脱退している訳でも無い。

もっとやるべき事があるというか、やれる事があった。

それにも関わらず自分を自分で否定し続けて動けない状態にした挙げ句、
誰かの善意を奪おうとしていたんですね。

頼ることも愚痴をこぼすのも悪い事とは言ってませんからね!
ただ僕の立場を把握してみると、もっとできることがある事に気づけました。

つまり、僕が比較したときにやっちゃう変なクセパターン。



「悲劇のヒロインに自分でなって、誰かの承認を得ようとしちゃう」


それを自覚できてから、
落入りそうになったとき自分を振り返って

いま、そんな比較は必要なのか?

という心がけを、努力する事ができるようになりました。


5.クセを把握しよう

少し長くなってしまってしまいましたが、
この経験からお伝えできることは、

比較した時に
「変なクセがないか」ということをセルフチェックできるといいよ。

というお話でした。


とはいえ、僕もたくさんの失敗経験の連続です(笑)

わかる」から「できる」までになるのは、努力が必要です。
でも、それは努力次第でどこまでもいけるという事ですよね(^^)/

僕もまだまだ努力している途中です。
どうしても落ち込むこともやっぱりあります。

そんな時は、もうね。勇気だして。
「落ち込んでます!お助けください!!」
っていうのを信頼できる人に自己開示するか開き治る事で効果ありました笑

そのとき支えてくれた方には、
きっとマイナスな影響を与えてしまっているので、

最後には、むちゃくちゃ感謝してありったけプラスにしましょうね。
そして感謝を忘れず、別のタイミングでお礼したり支え合ったりできれば
よきかと思っておりやんす。


今日の僕からは以上でーす。
これからも一緒に頑張りましょう!



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