見出し画像

子育てしながら12時間を開発にあてられるのか?検証してみる

時間が欲しい!というのが在宅・リモートで子育てをしている家庭にはつきものですが、実際に開発をメインでやって身として12時間も開発できたら作りたいサービスがどんどん作れてモチベーションが続きそう。ということで検証してみました。

環境
・ママ・長女(小3)・長男(小1)・次女(年中)・双子(1歳半)
・ママはパート8時から15時まで
・パパ:洗い物・洗濯・お風呂(双子)・宿題
・ママ:料理・子どもたちと遊ぶ

家にいる自分が家事周りをやって、ママには得意分野を楽しんでもらう目的でこのような分担?になっています。でも状況次第でみんなでやりくりするようにしています。

お風呂掃除や部屋の片付け、ときに洗い物とかは子どもたちでやってくれたりするのでかなり助かってますね。気をつけていることは完璧を求めずに失敗を進んで経験させてみるようにしています。

それでは12時間開発が可能かどうかを確認していこうと思います。

・12時間開発のスケジュール確認
・時短できること
・削りたくないこと
・まとめ:時間ではかると破綻するので効率をあげたほうがいい

12時間開発のスケジュール確認

パターン1:夜に開発時間を作る


パターン2:朝に開発時間を作る

それぞれ時間としては作れているように見えますが…

家族団欒が3時間くらいしかないんですよね。

せめて寝かしつけてからの夫婦の時間は押さえておきたいところ…

と考えると12時間は難しくなります。

集中して1週間だけ!とかならまだしも、あまりに続くと家族の意味がなくなっちゃいますよね。実際に4月はこのペースでやっていてギクシャクしちゃったのでやめることにしました。

時短できること

このスケジュールで動くとまだ削れるな〜と思うことがあります。

・昼ごはん
・睡眠時間

パパッと食べて、睡眠時間を6.5時間から4.5くらいに縮めればいけるんじゃないかな?っと思うこともあるんですね。

ただ、この方法は食と眠りという身体のバランスを大きく崩す要因になってしまい、継続して行うことは難しいです。

削りたくないこと

20代の頃は徹夜だろうがなんだろうがやってきました。それで案外やっていけたからです。ところが30過ぎてくると健康に過ごしていても体力が激減します。

ということで睡眠6時間と健康的な食生活はキープさせておきたいところです。特にデスクワークですと運動量が圧倒的にたりなくなるので、こもって開発だけをしていると作業効率もどんどん低下していきます。

また、夫婦での時間も特に重要と思っていて、家族が多いとどの子がどういう1日を過ごしてきたかの確認だけでいっぱいいっぱいになり、話をする時間がなくなります。

夫婦で時間をつくる=家庭のディレクションなんですよね。仕事の話を具体的にすることはなくなりましたけど、どういう流れで進んでいるのかはいうようにしてますし、ママが何を望んでいるのかをくみとって大切に育てていきたいと思うのです。

(そしてご無沙汰しているデートもしたい)

まとめ:時間ではかると破綻する、効率upのほうがいい

家庭があって家事育児があるとイレギュラーがつきものです。

時間を基準にはかってしまうとどうしてもイレギュラーに追われた結果うまくいかなくなってストレス、ぎくしゃくとなりやすいです。

そこで時間の有効活用、回転率をあげるように意識を向けてあげるだけでずいぶん様子が変わってきます。

例えば、朝のタスク確認や企画のアイデアを考えるときにウォーキングしてみたりとか。1時間もすると有酸素運動にもなって健康にもいいし、仕事への助走になるのでおすすめです。

調べ物にとってもそうで、1つのことに集中しすぎるとあっとゆう間に数時間経ってしまうので、10分動いてダメならダメな原因をメモして他の作業に取りかかる。こちらも全体進行が前にいくだけでも気持ちのゆとりがもてるようになります。

わりとタスクとコメント機能の使い勝手としてはtrelloつかってます。

カードにプロジェクトをつくる

プロジェクト(カード)にチェックリストでタスクを追加

コメントにわからなかったこと、調べたURLを添付のちに編集

こんな感じです。

時間の区切りがほしいときはGoogleカレンダーやMacのデフォルトカレンダーに追記してわすれないように…とかですかね。これは別記事にまとめてみます。

それではまた〜!

在宅でサービス開発をメインに仕事をしています。サポート額は子どもたちに還元していきます。