見出し画像

私たちのチームワークの秘訣は、圧倒的な情報共有力!

こんにちは^^
人財企画ユニットの髙森です。

採用担当の潜入レポートとして、リカバリーの様々な事務所やバックオフィスのご紹介をしておりますが、事務所インタビューとして第3弾となる今回は西東京市にある「田無事務所」のインタビューになります!

過去の潜入レポートについては、こちらをご覧下さい。


1.スタッフ紹介

本日は、田無事務所で活躍中の看護師メンバー3人に話を聞きました。

◆田無事務所 マネージャー長岡さん(看護師)

◆田無事務所 相田さん(看護師)

◆田無事務所 加藤さん(看護師)

2.田無事務所について

ー田無事務所がどんな事務所なのか、ざっくばらんに教えていただけますか?

長岡:
大きな特徴としては、リハビリスタッフと看護師のコミュニケーションがとても密だと感じます。些細なことでも伝えてくれますし、みんなが率先して色々なことを進めてくれます。

加藤:
みなさん話をしやすい雰囲気を作って下さって、いつ相談してもいつもちゃんと向き合って話を聞いてくれます。

相田:
病院にいる時は、たまにリハビリスタッフさんが病棟を訪れることがあるんですが、長時間滞在するわけではないので、関わる機会がとても少なかったです。
でも今は些細なことでも丁寧に申し送りをしてくれて、「こんなことでも相談していいんだ」と思える環境ですね。

ー前職の病院とリカバリーの違いについて、もう少し詳しく教えていただけますか?

相田:
病院にいる時は退院後の生活が見えなくて「あの患者さんは大丈夫かな?」と思うことも多かったです。しかし、リカバリーに入社して訪問看護師として仕事をしてみて、一度ご契約をしていただくと、施設利用するまでの関わりやお看取りまでご一緒することも多く、よっぽど何かない限りはずっと訪問看護を行うので、生活背景がかなりみえるようになりました。

その中で「その人に合った看護とは何か」を考えるようにもなりましたね。

ー「一人ひとりに合う看護」を意識されているということですが、田無事務所独自でやっていることはありますか?

長岡:
リハビリ・看護関係なく、先ほどもお伝えした通りどんなことでも情報共有をしています。
例えば看護で訪問に入っている時に「この利用者様の動作がおかしいな」と感じた時は、すぐにリハビリスタッフにも共有と相談をします。

そういう習慣があるからこそ、いつでも話ができる関係性が構築され、結果として相談をしやすい環境づくりに繋がると考えています。

また、田無事務所としてとても重要だと考えていることは、みんなが訪問に入れることを前提としていることです。
一定の担当はつけているものの、ガチガチに固定した担当制だったりすると、利用者様がいつも行っている担当者には情報共有するものの、日頃関わりの少ない担当者には情報共有をしない、ということが稀に発生します。
それは双方にとって後々困ることになるので、なるべく色々な看護師・リハビリスタッフでお伺いするようにしています。

固定制がないことがスタンダードだと認識されていることもあり、利用者様もご家族も「田無事務所のスタッフさんなら」と、どのスタッフがお伺いしても快く受け入れて下さいます。

この取り組みは人数が増えたからこそ、あえて変えていこうという思いで実行しました。

どのスタッフがお伺いしても抵抗感がないという形になるまで一定の時間は要しましたが、現在は介入拒否がある方は1〜2名程度とかなり少なくなりました。

3.なぜ訪問看護の道へ?

ー相田さん、加藤さんは、病院でお仕事されたあと、早い段階でリカバリーにご入社いただきましたが、なぜ病院経験1〜2年というタイミングで訪問看護の仕事をしようと思ったのでしょうか?

田無事務所 打ち合わせの風景

加藤さん:
元々1年半ほど大阪の病院で働いていました。

病棟にいると切羽詰まった中で働きながら、患者さんと関わる時間は5分〜10分バイタルを測るときくらいでした。
緩和ケアなどを行う中で、一旦ご自宅に帰る方もいらっしゃるのですが「その後、家で体調管理はどうしてるんだろう?」と心配になったり「もう少し関われたらこんな風にしてあげれるのにな」と思うことがありました。

病院で働きながら色々と今後のことを考えている中で、在宅の方が訪問で関わる時間が長いので「その人に合った看護ができるな」と思って仕事をしていました。

また、病棟だと早出・遅出・日勤とあってプライベートの時間がなかなかとれないということもありましたね、、、。

私自身ずっと東京にいきたかったということもあり、3年間は大阪で頑張って働こうかと思ったのですが、それだとちょっと遅いのかなとも思い、思い切って東京にやってきました!
大きな決断でしたが、今とても楽しくお仕事できています^^

相田さん:
私は1年ほど病院で働いたのですが、ちょうどコロナの時期で、4〜5ヶ月間コロナ病棟で働いていました。コロナの影響でみんなピリピリしていたり、夜勤の回数も多く、やはり気持ち的にとてもつらかったですね。

急性期の地域包括ケアも混合でみていたので、患者さんと話す機会も少なく「また後で行きますね」と言って、結局行けなかったりと、とてもモヤモヤとした日々を過ごしていました。

そんな中思い切って転職活動をして、働く人や働きやすさを見てリカバリーを選びました

ー長岡さんは3年ほど病院で勤務された後にリカバリーにご入社されていますが、きっかけはどのようなことだったんですか?

長岡さん:
病院で勤務していた時はオペ室にいました。

オペ室というポジション柄、プレッシャーはとても強かったです。
人の命に直結する場所なので「一瞬の失敗も許されない緊張感」があって、常に気が詰まっている状態でした。

オペ室には70名ほど在籍していたのですが、患者さんと話すこともほどんどなく、医師や看護師と1日に2〜3人話すという程度でした。

そんな中、3ヶ月間だけ病棟研修があって、その時に病棟の同僚や患者さんとはよく話をしていて、それがすごく楽しかったんです。

オペ室の仕事はずっとやりたい仕事でもありましたし、やり続けたい思いはあったのですが、この緊張感でずっと働き続けると疲れちゃうなと思ったこと、ふと楽しかった病棟のことを思い出すこともあり、転職を決意しました。

4.実際にリカバリーで働いてみて

ー入社をして、楽しいことばかりではなく大変だったこともあったのではないでしょうか?

加藤さん:
はい、やはりオンコールは大変でしたね。
処置や点滴はできるものの、一人で判断しなければならないことも多く、病院にいる時は緊急時対応は先輩の指示に従いながら一緒に対応する形だったので、経験が浅い中でのオンコールはとても大変でした。

オンコールは入社4ヶ月目からスタートしますが、この2ヶ月は色々な方にご迷惑もおかけしながら何とか対応しています。

相田さん:
大変だったことは色々あるのですが、病棟経験が少ないということで、加藤さんと同じくやはりオンコールは毎回緊張してしまいます。

日中だと他の方にも相談できますが、夜間はそうはいかず、、、
エリアマネージャーから「相談していいんだよ!」と言われるものの、基本的に一人なので、そこは病棟経験が浅かったので大変かもしれません。

ただ緊急対応は否が応でも対応しなければならないので、2年ほど経験してだいぶ慣れてはきました!

長岡さん:
私は、今考えると大変さはあまり感じてないかもしれません。

特にマネージャーになって、訪問以外の業務をやることになったのですが、リカバリーを選んだ理由の中に看護師以外のスキルを学べるということもメリットだと思っていたので^^

入社した時から、自分の意見は上の人にも伝えることができていましたし、上の方々も私の意見を受け止めて下さっていたこともあり、自分自身はモヤモヤを抱え込んで辛いとか大変というところまで持ち込むことはなかったです^^

5.さいごに

いかがでしたでしょうか。
実は記事に書ききれていない内容があるので、田無事務所インタビューの続きを「後編」という形で別の記事で紹介予定です!

田無事務所に入った瞬間、迎え入れて下さった皆さんの表情をみて「今日はいいインビューになりそうだぞ」と思った髙森でしたが、帰り道も「あー!もっと話を聞きたかったなぁ」と最初に感じた印象通り、素敵なメンバーばかりの田無事務所でした♬

田無事務所では来年2025年にご入社いただける方を現在募集中です!
2025年に転職を検討されている方、ご相談やご質問等ございましたら、いつでもお気軽にご連絡下さいね^^

======
最新の採用情報はこちら☆☆☆