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双極症なことを認められない日々/私はADHDなだけでしょ?(いつから双極⑧)

 8年くらいも、自分が双極性障害なことを認めたくなくて、
ある日主治医に、

「私はADHDなんじゃないですか?ADHDの薬を飲めば、よくなるのではないんですか?」

と聞きました。しかし、主治医の答えは

 「違うんですよ…。ADHDではないんです。」

でした。
 それでも、自分ではかなりADHDだと信じていました。
 前の病院でリタリンは服用したことがありましたが、転院とともに服用はやめていました。

 今は、自分は双極性障害だと分かりますが、時計・帽子・手袋・鍵をなくす、開けた戸を閉め忘れるなど、やっぱりADHDな一面はあると思います。(これがなければほんとに楽なのに)

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子供の頃の様子、大学生になってからのこと、うつ病を発症したときのことなど、自分のことを振り返って書きました。ときどき見直して文章をより詳し…

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