見出し画像

【これを見ればわかる】世界の問題を可視化し解決に導くシステム

【全ての社会問題を解決する基盤を作る】

誰が、どこで、どんなふうに困っているのか?
それを総解決してほしいのか、解決するにはルールを変えることもできるべきではないか??

------------------------------------------------------------------------------------
このシステムを発展、完成させ、社会問題を解決するために
活動してくれる人を探しています。一緒に作り上げてください。
お願いします。
------------------------------------------------------------------------------------

この記事にあることの基礎はこちらから始まりました。

マガジン上でとても長く、6記事にも渡って書いてしまったので、
この記事でまとめようと思います。

All Systems Platform(ASP)の目的は、
今までにない社会システムを作り、
社会問題をより解決しやすくする社会を実現することです。


そして、そのために5つの大きな機能を搭載しようと考えています。
・100%民意を聞き反映するためのルール作成機能
・社会問題の原因を認知するための、社会問題マッピング機能
・社会的貢献度をポイント制度化する
・流通段階での関わった人の労働環境、消費エネルギー、生産エネルギー、など様々なSDGs指標で、生産物をブランディングする。
・労働者の仕事内容のデータ化とスキルシートの公開機能
です。

これらをどういった順番で開発しようか?は決めていません。
それぞれのMVPを分析しつつ、少しずつ社会へ流通させていって、
最終形態にまで発展させていきたいと思っています。

1 100%民意を聞き反映するためのルール作成機能

背景

今まで、物理世界では、アメリカと日本で昔作った法律をもとに、政治システム(投票制度)や社会制度が整えられてきました。

しかし、今の世の中ではたして本当に、民意が100%反映されているのでしょうか?と私は疑問なのです。

なので、デジタル世界で、百パーセント民意が反映されるような、法律=ルールを作る仕組みが必要だと思いました。

それが All Systems Platform の1つ目の側面です。


機能



この1つ目のシステムですることは2つ
・様々な世の中にあるルールをシステム内に反映すること。
・それに対して、ユーザーは投票行為を通して直接ルールを改定できること


今は、国民が議員を選んで、その人たちが変わりにルールを作っています。
しかし、そもそも法律を作る、変える、無くすというのを、直接できるようにしようというアイデアのものです。

また、法律だけでなく、組織やコミュニティ単位でそれが実現できるようにします。

説明


例えば
学校のルールは、教育委員会、先生、学生、親御さんなどがそのルールの当事者です。

学校のルールで、「女子は女性用の制服で、男子は男性用の制服で登校しないといけない」というルールがあったとします。

それに、対して疑問を感じる人は思いつく限りで2パターンいます。
・なぜ、異性の制服は着てはダメなのか?
・なぜ、制服で学校にいかなければならないのか?

というものです。

このおかしいと思ったことをきっかけに、
その学校の関係者として登録されている人たちに投票権が与えられます。

そして、

「女子は女性用の制服で、男子は男性用の制服で登校しないといけない」
というルールを、
「好きな服装で、学校に登校してよい」
というものにしますか?というもの議題について、

学生のAさんは賛成「なぜなら、そのほうが自由だから」
先生のBさんは反対「統一感のある服装のほうが一体感があるから」

というように、それぞれが意見と賛成反対をその議題に対してあげられるようにします。

議題ごとに応じて、規模感が変わりますが、
同じように投票をして一つ一つルールを変えていけるようにします。

というのも、
・なぜ、異性の制服は着てはダメなのか?
・なぜ、制服で学校にいかなければならないのか?
この二つは、今社会問題として考えられる、

#働き方改革  と #LGBT の問題の小さい種のようなものだからです。


私の考えでは、社会問題というのは結局は、小さな問題の集合体であり、
それを解決するには、小さなところから変えていくしかないというものがあるからです。

以上が1つ目の大きな機能についてです。


2 問題の原因を認知するための問題マッピング機能


目的【問題の可視化】

対して、こちらは、


私の考えでは、社会問題というのは結局は、小さな問題の集合体であり、
それを解決するには、小さなところから変えていくしかないというものがあるからです。

というものに気づいてもらうための仕組みで、私は問題の可視化と呼んでいます。

機能

システムとしては
・マップ上に、ここにこんな問題がある!とピンを置くことができる機能
・問題ごとに分類し、数をカウントする機能
・解決した問題をカウントする機能
・それに対して、助ける!とアクションを起こすボタンがある機能
→助ける!と意思表明した人も可視化する
・それに対して、twiterのリプのようにコメントができる機能
があります。

以下で、なぜこのシステムが必要なのかを説明していきます。

説明

理由1【共通の問題意識の発見】


もしかしたら先ほど挙げた学校のうえにピンがあって、
・なぜ、異性の制服は着てはダメなのか?
・なぜ、制服で学校にいかなければならないのか?
という問題を投稿していたら、同じように考えている人が身近にいることに気付けます。


同じように、
ほかの学校でもそう感じている人がいるということに気付けます。

というのが1つ目の理由です。

理由2【問題の発見】

そして、そうした思いを抱いている人が身近にいるなんて、
・なぜ、異性の制服は着てはダメなのか?
・なぜ、制服で学校にいかなければならないのか?
こうしたことを考えたことがない人、本を読んだり友達に相談されたわけでもない人は、まったく思わないわけです。

なぜならそもそも、知らないのですから。

問題意識を感じるきっかけになります。
これが2つ目の理由です。

理由3【問題の集計】

そして、それらの問題は世の中に一体いくつあるのかを数値化します。

そうすることで、
以前の投票の時は反対に入れていた先生が、

そうした事情がある人が思っていたよりたくさんいるんだなと知って、
考え方を変えるかもしれません。


理由4【当事者意識を持つ人を増やす】

問題があると知った時に、人の行動は2パターンです。
・関心をもつ
・無関心

無関心の人が一定数いることも、変えたいと思っているのですが、それはまた別の話なので割愛。(仕方ないと一応考えていますが。自分もすべてに関心を持つ何て難しいので。)

そして、問題に関心を持った人は、人によっては、
・なぜ、異性の制服は着てはダメなのか?
・なぜ、制服で学校にいかなければならないのか?

と思っていなかった人でも、当事者意識をもって、その人たちの意思をできるだけくみ取って、一緒に解決しようとするはずです。

そんな人が増えると問題は、よりスムーズに解決していくのではないでしょうか?

理由5【そんな助けたい人と助けてほしい人を繋ぐ】


当事者意識を持った時、簡単にまずは行動を起こせるようにしたのです。
それが、助ける!という、ボタンを押すことです。

そして、このシステムでは、ルールを変えるためには、賛成する人を増やすということが目標になります。

なので、どうしたら、賛成者を増やせるか?を考え、行動することが、
その問題の解決に直結します。

そうした行動のスタートとゴールを明確化することで、何をしたらいいかがわかると思います。

なにをしたらいいかが明確だと、協力するときも、ずれがなくなるので、
協力しやすいと思います。


以上が2つ目の大きな機能のものです。


3社会的貢献度をポイント制度化する

背景

問題を解決した時、現在の仕組みでは、形のある報酬としては、お金や地位がもらえます。

しかし、それでは、お金がない人が悩んでいたとして、
どうやって形のあるお礼をすればいいのでしょうか?

だからこそ、今の社会では、お金にならない助けは、多くの人に積極的に行われておりません。
環境問題がいい例です。
二酸化炭素の排出量を減らすために設備にお金をかけても、ほとんど利益は新しく発生しません。だから、後回しにするところが多いです。

LGBTや学校の問題、働き方改革などのルールに関することは特にそうだと思います。

それでは本当に解決されるべき問題は解決されないのではないでしょうか?

機能

・問題を提起した人が、助ける!と意思表示をして実際に助けてもらったと思う人に、お礼を兼ねてポイントを付与する
・そのポイントを総ユーザーの中でどれだけ溜まっているのかを集計する

説明

1 社会的貢献度を評価

この機能を使って、お礼ができない人もお礼ができるようにする事もできるし、
なんの見返りがなくてもやるよ!という人に、貢献をしたという証明を上げることができます。
もしも、その人がほかの人より多くのポイントを稼いでいたら、おぉすごいな!と周りの人の見る目が変わるかもしれません。
その人の信用にもつながるでしょう。

2社会の問題がどれだけ解決しているのかを数値化できる

似たような評価方法で、GDPというものがあります。

その国で、どれだけ生産をしているかを測る数値なのですが、

同じように、ポイントを国ごとに集計できたら、
新しい国の評価の視点が増えると思います。

そうした、視点が増えることで、国のあり方というものの考える視点がふえると思います。

以上が3つ目の大きな機能です。


4流通段階での関わった人の労働環境、消費エネルギー、生産エネルギー、など様々なSDGs指標で、生産物をブランディングする。

こんなラフがで申し訳ないですが、
上記の社会貢献度に合わせて、生産物がそれぞれきちんと社会貢献をできているという指標を創っていくことで、さらに社会貢献をする人が増えると考えています。

これだけでもかなり強いビジネスになると思いますので、
有意義なアイデアかなと思っています。

5労働者の仕事内容のデータ化とスキルシートの公開機能

履歴書を書く手間を省きたい。
また、労働者の地位向上を目指したい。
どれだけ会社に貢献し、能力があるのか?を証明できるサービスを
開発していく事で、より仕事が人のためになっているものだ!
という実感がわくようにしたいです。
また、バイト時間なども合わせてすべての仕事をしていく中で、
それらがステータスになり、仕事をするとレベルアップする。という
より世界をゲームに近づけるシステムを創ることで、
人はより成長意欲がわくと思うので、そんなシステムを創りたいと思っています。


これがAll Sysytems Platformの全容です。
伝わって、一緒にやろうぜという人が増えるといいなと思います。
一緒に実現してください!
お願いします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?