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嶺川(みねかわ)です。


たまに苦手な上司と2人きりになって
話題に困る場面がありますよね。

そんな時にこれを聞いてみましょう。


自分が仮に30歳だとして
「課長は30歳の時どんなことしてました?」


続いて
「もう既にこの仕事してたんですか?」
「結婚してました?」
「どこに住んでたんですか?」
「どんなこと考えてました?」
「楽しかったですか?」


これは別にテクニックでも何でもなく、
私が本当に聞きたくて
いろんな人に尋ねていたことですが

相手に関心を示しながら距離を縮める
とても良い質問です。


「なんでそんなこと聞くんだよ」
と問い返されたら

「なかなか自分を客観的に見れないので、同じ年齢の頃、課長はどうしていたんだろうと思いまして」


と言えば良いですし、
お世辞が言えるのなら

「課長のことだから、その頃から凄かったんだろうと思って聞いてみたかったんです」

とでも話してみましょう。


よほど偏屈な上司じゃない限り
「俺が30歳の時はひどかったよー」と
意外なエピソードを喜んで話してくれます。


今は立派に見える上司も
「そのころは全く仕事ができなかった」とか
「大変なことをやらかした」とか
「地方に飛ばされてた」
「その頃、離婚した・・・」


といった
それぞれの歴史・経験を持っていて、

それに感心したり、逆に
今の自分に自信を持てたりします。

おまけにその上司との距離もグッと縮まります。


上司をただ嫌ったり、
無視していても何のメリットもありません。

社内でもやっぱり聞き上手なほうが良いですね。



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社長の営業力 
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