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教員を退職してみて思うこと

こんにちは!
私1日1学びチャンネルを運営するりょうは、今年の3月まで公立小学校の教員でした。今回の記事では、公立小学校教員を退職してみて思うことをまとめていきたいと思います。

公立小学校教員として5年間勤務してきました。その中で大変なこともあれば楽しかったこともあり、色々な経験をさせてもらいました。

教員としての仕事にやりがいを感じていましたが、自分自身のやりたいことをさらに高めていくために私は教員を退職しました。

私はYouTubeなどのSNSを通して、学べる動画を作っていきたいという思いから、教員時代から動画投稿を始めました。

最初はなかなか再生されずに苦労しましたが、教員として忙しく働く中でも動画を継続的に投稿していくにはどうすればいいかと考えたときに、ショート動画を投稿していくという結論になりました。

YouTubeに本格的にショート動画を投稿し始めて1ヶ月でフォロワーが100人になりました。以前であれば8時間ぐらいかけて作った動画を投稿しても全く再生されなかったのに、ショート動画では拡散力が強く、フォロワーがいない状態でも、多くの人にリーチすることができました。

そのおかげで2ヶ月目にはフォロワーが1000人に達しました。

気がつけば1年後には約2万人までフォロワーが増え、SNSのパワーに驚きました。

より多くの人に学びを届けられる、その可能性を秘めているYouTubeであったり、SNSの可能性に魅力を感じ、一度きりの人生だからやりたいと思ったことはやろうと教員を退職しました。







現在は、非常勤講師として小学校で働きながら、自分でどこまで事業ができるのかチャレンジしています。

正直言って、今は全然軌道にのっていないですし、今後の予定もよく分からないです。

でも、やるからには覚悟を決めて退職しましたし、自分のやりたいことに全力で向き合うことが、担任をしていたあの子達へ今の自分ができることかなと思います。

やりたいことがあるのに、何かに縛られてそれを諦めるなんてもったいないと思いますし、他の人の目なんか気にせず、どんどんチャレンジする人が増えた方がいいとも思います。

思い切ってチャレンジしてみる。
その姿勢をより多くの人が持てたらさらにどんどん世界が変わっていくと思うので、自分がその先頭に立てたらいいなと勝手に思っています。

とにかく今年度は自分にできることを精一杯やっていく、チャレンジしていく1年間。

今年度中に自分の仕事の方向性を定めて、全力で走っていく土台を築いていきたいです。

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