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育児記録 -おしゃべりな息子-

絵本の読み聞かせは1歳になる前から始めていた。
息子が「あっ、うっ」の頃から。
話しかけるのもお腹の中にいる頃から普通に。

私たち夫婦には、ごく自然な事だった。

いつも息子は不思議そうな顔をしながら私たちの顔を眺めていた。
そして、いつも何かをしゃべりたそうにしていた。

そして、1歳8ヵ月ごろから言葉が爆発した。
一日中、しゃべっている。
ホント、この家で一番のおしゃべりだ。
保育園でもかなりのおしゃべりさんらしい。

4月生まれなので保育園では、同じクラスの中ではいつも最年長。

なのでクラスでは、おしゃべりリーダーになっているみたい。

そして、息子は上の学年の子に刺激をうけて色々とお勉強。
保育園も上の学年の子とも積極的に交流させていてくれているので嬉しい限りです。

息子も楽しそう。
息子は伝えるのがたのしいから、言葉を積極的に覚えたみたい。
だから、お話は起きている限り続く。

そして、絵本も自分の好きな絵本を読んでほしくて持ってくる。
最近は、自分で本を開いて「~~だね!」といって一人でも楽しんでいる。


子供の成長は、好奇心と楽しさ。
それがイチバンの成長促進剤。

息子は、手先が不器用なところとあまり数字遊びは好きではない。
ちょこちょこと勧めてはいるが、無理強いはしない。
「そうだよね、楽しいことがしたいよね!」
それでいい。

だって、いつかはと思うし使えないことが分かったときに考えればいい。
もちろん、楽しめるように工夫しておススメはし続けるけど(笑)
やりたくないときは、それでいい。
そのスタンスは変えない。

幼児期の心の成長が未来に大きく影響する。
それは、自分自身が身にしみて感じる。
だから、最重視。

だからと言って、全ての困難を排除してはいけない。
私たち両親は、ここが一番の注意ポイント。
幸いに息子の好奇心は底なしのようです。

言葉を4語繋げて話すことは成長段階で重要な指標だと聞いた。
息子は、

楽しかったできごと

絵のお話をするとき

自分で考えたごっこ遊び

一緒にしたいことを伝えたいとき

そんな時に長文を話している。
最初は言葉が見つからず、悩んでいた。
ちょっと手助けをすることもあったけど、大体は大人の会話から覚えた言葉を選んでいた。

文章のつなぎ方は、絵本から学んだらしい。

既に私よりも絵本を覚えて、童謡も覚えて歌っている。
幼児期の成長スピード・記憶力・発想力は大人の比ではないという言葉は本当のようだ!

両親が敬語を使ったり、優しい言葉遣いをすると息子も影響される。
だから、優しい言葉遣いの子ども。

これから成長して、どんな話し方になるかはわからない。
ただ、一つの話し方を子供に渡しておいた。

言葉と意味をリンクさせる。
それは、難しくもあり大事な表現の一つ。

いろいろな感情を覚えるチャンス。

幼児期はすごく大事な時間。
そんな時間にいっしょに居られる私たちは恵まれているんだと感じる。
息子の睡眠時間が私たちの時間。
寝る時間の短い息子、成長が早い息子。
ほんと、この時しか見られない可愛い姿が一瞬で通り過ぎていきます。
ハイハイ、1週間しか見れなかった...
貴重な動画と思い出は永久保存です。

ポジティブな子育て記録。
ホントは、葛藤や苦悩がいっぱいあるけど(笑)

でもこれだけ、前向きな事を記事にしたいと思えることが素晴らしい。

これが、親になった喜び。

息子の楽しそうな笑顔を大切にしていきたい。






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