悪口陰口を上手にかわす! 嫌な人間関係から身を守る方法!
この記事は、下記の本を読んでポイントを抜粋して自分の言葉で説明しています。
悪口、陰口からいう人の心理、欲求を知り、上手に対処する
職場や学校など、あなたの周りに悪口や陰口をよく言う人はいますか?
こういう人は「なぜこういうことをしたくなるのか?」ということを知りそれに対して具体的な対処法がわかると言うことになります。
何か問題があったら、問題の原因を特定し具体的な対処方法をとりますよね?
例えば、部屋が散らかるという問題があったら「いらないものが多いのではないか?」「ゴミをちゃんと捨ててる?」など原因があって、「物を捨てた方がいい」とか「棚を増やそう」とか具体的な対象方法が思い浮かぶと言うような感じです。
つまり、「なぜ悪口、陰口をいうのか?」ということを知ることで具体的な対処方法をとることができるます。
悪口、陰口をいう人は「平等であることを人一倍意識している」
人は平等です。平等であることは素晴らしいことだと思います。
ですが、行き過ぎるとよくありません。
仕事や営業成績がいい人や、容姿がいい人などその人がいるグループの中で際立って優れている人が許せない。だから悪口や陰口を言ってその人の評価を必死で下げようとしているのが目的です。
意識的か、無意識的かはわかりませんが、「あの人だけ評価されるのはずるい」「私がこれだけしんどいのだから、みんな同じ思いをするべき」と言った考えが根底にあります。
何においても自分と同じレベルでないと気が済まず、歪んだ承認欲求を満たしている人たちです。
ターゲットにされない
まず、悪口や陰口をいう人は当たり前ですが、「言いやすい人」を狙って伝えてきています。
これに付き合うのはしんどいと思うのであれば、そもそもターゲットにされないようにしましょう。
具体的には
悪口や陰口を言われたあからさまに嫌な顔をする
リアクションにしない
その人に近づかないようにする
ということです。
そうすると相手もだんだんいうのをやめていきます。もしかしたら他の人に移っていると思いますが、気にしないでください。自分さえよければいいと思いましょう。
人間関係に悩む人は「優しい人」
人間関係に悩んでいる人は「優しい人」です。こういう悪口や陰口をちゃんと聞いてあげているのだと思います。
だから言われてしまう。なので、「戦略的に腹黒くなりましょう」
自分を守れず八方美人でいることは、メンタルによくありません。
本当に好きな人以外は戦略的に腹黒くなりましょう。
嫌味ばかりいう人は笑顔で受け流す
悪口陰口の対象者が自分の場合は、嫌味になります。
この欲求も同じで「平等であることを人一倍意識している」ということになります。
こういう人には、「笑顔で受け流す」ということをやりましょう!
相手の目的は、自分を嫌な気持ちにさせることです。
「こいつ自分のことが優秀だと認識しているんだな。」と考え笑顔で受け流しましょう!
そして、その人が毎日元気よく成果を出し続けることが、嫌味をいう人にとって最大の攻撃となります。
この状況の場合、嫌味をいう人が最初に攻撃を仕掛けています。なので、相手に攻撃なんて、、って思う必要はありません。
どんどん攻撃していきましょう!!
最後に
人間関係で悩まれている方、一度やってみるといいかもしれません!
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