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オンラインで楽しむバケットリスト その2

本屋+ティールームを作る

今もオンラインで洋書の本屋「Reading Mug」をやっていますが、死ぬまでにはリアル本屋+ティールームを営みたいと思っています。
店名の「Reading Mug」とは、本を読む時のために紅茶などをたっぷりと入れられるマグカップのこと。マグにミルクティ、ビスケットを2枚、座り心地の良いソファで好きな本を読んで過ごす…そんな時間をイメージしてつけました。

①本屋「Reading Mug」の外観はイギリス風。
イギリスの本屋が大好きな私。ヘッダーの写真・ロンドンにある「Books for Cooks」の外観のようにヴィヴィッドな色が良いなと思いつつ、赤だと少し重いのでもう少しピンク系が良いかもと思っています。

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写真はウェールズ・ヘイ・オン・ワイのお店。こんなピンク+薄いグリーンをポイントにしたい。

絵本屋さんならばこんな可愛い水色の本屋さんも良いですね。

神戸の人気店「Underground Bakery」。オーナーさんの英国と英国菓子への愛情が素晴らしく、大好きなお店です。ここのミントグリーンのドアとルビーレッドの外観がとてもイギリスぽい。「Reading Mug」の外観もこんな風にイギリスらしい色使いのお店にしたいなと持っています。

②本屋「Reading Mug」の中身は。
基本は古本屋です。お店は3つのスペースに分かれています。洋書スペースには、英語圏を中心にさまざまな国の本を置いてみたい(日本を紹介する外国語の本も含む)。和書スペースには世界に紹介したい日本の文学・絵本・アートブック、日本語で書かれた海外のガイドブックなど、店主おすすめの本を置く予定。ちゃっかり自分が装丁デザインした本も。ロケーションは観光客も訪れるような場所にして、海外からのお客様が自国から持ってきた本とお店の本を物々交換してもらうというのも面白いかも。

ウェールズ・カーディフの本屋さん。こんな感じの窓辺に看板黒猫のうにたんが昼寝していれば最高かなと。

看板黒猫うにたん。

ティールーム・スペースではワンコインでマグに入ったストレートティまたはミルクティがいただけるようにしたい。お好みでコーヒーやココアも。焼き菓子は前出の英国菓子のお店「Underground Bakery」さんから仕入れたい!季節ごとにアフタヌーンティーパーティも開催。イギリスで買い付けたアンティークやヴィンテージの小物も一緒に販売します。
また、定期的に読書会や朗読会を行う予定。洋書読書会、大人の絵本読書会、小さいお子様同伴で持ち寄り絵本の会など。仲良しの英語の先生を招いて勉強会をしたり、ネイティブに頼んで英会話レッスンもやってみたい。

ロンドン郊外・リッチモンドの大手書店 WATERSTONESのカフェコーナー。カジュアルさがたまらない。このポットとカップの可愛いことよ。

③チャリティショップとしての活動
オンラインブックショップ「Reading Mug」のサイトには”charity book shop”と言うショルダーフレーズをつけています(チャリティショップについて詳しくは別記事で書く予定です。書きました!コチラ)。オンラインショップでも準備を始めているのですが、イギリスのように生活に根ざしたチャリティを目的とした販売も行いたいと考えています。基本的にはドネーション(寄付)してもらった本を販売し、その利益を支援団体に寄付する予定です。
【支援団体の候補】
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
認定NPO法人 フローレンス
性被害者支援&フラワーデモ
認定NPO法人ビッグイシュー基金
外国にルーツを持つ子どもたちへの支援
弱い立場にいる子どもや、女性、ホームレスへの支援をと考えています。

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ウェールズ・カーディフのチャリティショップ「Oxfam Books & Music」。Oxfamは世界の貧困をなくすための活動をしています。

小さな本屋にどこまでできるかわかりませんが、バケットリストの一つなので。ひとつひとつ実現できたら良いなと、思っています。

よろしければInstagramもフォローしてくださいね! https://www.instagram.com/reading_mug/