Reading Mug

洋書を読む、見る、楽しむ本屋。 2021年10月、子どものためのセレクト本屋として実店…

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洋書を読む、見る、楽しむ本屋。 2021年10月、子どものためのセレクト本屋として実店舗オープン予定。英語と多様性にこだわる本棚作りをめざします。 noteではお店づくりのレポートと過去の🇬🇧旅やチャリティショップ、イギリス映画についてご紹介。

マガジン

  • 英国チャリティショップ巡りの旅

    イギリスで訪れたチャリティショップ。素敵なボランティアさんや販売している愛おしい品物たち、そのさまざまな魅力を伝えたい。

  • イギリス映画♡Correlation

    イギリス映画に出てくるキャストとキャラクターの相関関係についてちまちまと書く雑談的なページです。すべての内容は個人の感想です。

  • Loyal Botanic Gardens Kew

    英国王立植物園キューガーデンが好きすぎて、何度行っても感動してしまう。

ストア

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    『Donation』

    お客様の蔵書を寄付していただく際のアイテムです。料金は仕分けや補修・保管のためのものです。不要な商品を処分するための寄付ではないということを共有するための金額とお考えください。売上の一部をチャリティに利用させていただきます。・発送にかかる費用はお客様でご負担ください。(着払いでお送りいただいた場合受取できません)・内容がショップにそぐわない場合同業他社に引き取っていただく場合がありますので、何卒ご了承ください。
    ¥500
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    『イギリスで何を食べても美味しかった話』

    Naomi KimuraKono Takafumi36p/フォトブックA5スクエアPublished 202014.8 ✕ 14.8イギリスの食事はまずい、という日本の常識に真正面から喧嘩を売ってみたコラムをフォトブックにしました。店主のtwitterでいいね!が2,700、RTが1,400、PV(ページビュー)が2万超えのnoteの記事をまとめたもの。noteには載せていない写真もちらほらあります。ちなみに記事中にも書いていますが、英国伝統料理はそんなに出てきません。すみません。Condition:新品
    ¥880
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    『Donation』

    お客様の蔵書を寄付していただく際のアイテムです。料金は仕分けや補修・保管のためのものです。不要な商品を処分するための寄付ではないということを共有するための金額とお考えください。売上の一部をチャリティに利用させていただきます。・発送にかかる費用はお客様でご負担ください。(着払いでお送りいただいた場合受取できません)・内容がショップにそぐわない場合同業他社に引き取っていただく場合がありますので、何卒ご了承ください。
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    『イギリスで何を食べても美味しかった話』

    Naomi KimuraKono Takafumi36p/フォトブックA5スクエアPublished 202014.8 ✕ 14.8イギリスの食事はまずい、という日本の常識に真正面から喧嘩を売ってみたコラムをフォトブックにしました。店主のtwitterでいいね!が2,700、RTが1,400、PV(ページビュー)が2万超えのnoteの記事をまとめたもの。noteには載せていない写真もちらほらあります。ちなみに記事中にも書いていますが、英国伝統料理はそんなに出てきません。すみません。Condition:新品
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    『英国本屋めぐりー本と本を愛する人に出会う旅』

    ルイーズ・ボランドユウコ・ペリー(翻訳)304p/ソフトカバーPublished 202317 × 22 × 2.32022年にユウコ・ペリーさんがクラウドファンディングを行って翻訳した「英国本屋めぐり」がいよいよ出版となりました。私が原書の「BookShop Tours of Britain」と出会ったのが2021年の冬、そしてユウコさんと一緒にクラファンのイベントを行ったのが2022年の春。ユウコさんの熱意の結実、ページを捲るのにワクワクしかありません。この本の面白さは、本屋をめぐりながら英国のスロートラベルを体験できることだと思います。私が訪れたヘイ・オン・ワイやロンドン、バースなど各地の本屋も掲載されていて嬉しい。本屋を起点に英国を満喫できるガイドブックです。Condition:新品
    ¥2,970
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イギリスで何を食べても美味しかった話

イギリスの食事はまずい、という日本の常識に真正面から喧嘩を売ってみる。もちろんイギリス料理を制覇したわけでもないですし、住んでいるわけでもありません。ただ、ホームステイしたり旅の途中途中のいろいろなシチュエーションで食した食べ物がそれぞれに美味しかったので。 ホストマザーの作る英国料理、バースのカフェでいただいたクランペットとクロテッドクリーム、美術館のカフェで食べたフラップジャック、海辺の街のフィッシュ&チップス、B&Bのティーコーナーに置いてあった市販のオーツビスケット、

    • 推しが1ヶ月で亡くなってしまった話

      皆さまおげんきですか。随分ご無沙汰してしまいました。3回目の緊急事態宣言がでている地域もありますね。名古屋も危うい状態です。1年前は、2021年の今頃はもう少し希望がある状態になっているかと思いきや、相変わらず日本は混迷を極めていて、イギリスへ行くこともままなりません。 イギリスへ行けない状況の中、3月末に開催された某百貨店の英国催事では、英国アンティーク販売のお手伝いとReading Mugで扱っている洋書販売もさせていただきました。催事期間中は英国三昧でとても楽しかったな

      • 赤いポピーの思い出

        初めて渡英したのは10月〜11月にかけてでした。最初だから観るものすべて珍しく、美しく、ハロウィンも楽しかったのですが、ひとつだけ気になることがありました。それは赤いポピーです。 英国のリメンバランスデー(Remembrance Day)は第一次世界大戦終結記念日。11月11日と直近の日曜日に多くの場所で追悼行事が行われます。 王室も首相もテレビキャスターも俳優も道ゆく人たちも、ポピーの花を胸に差していました。パディントン駅へ行けば、構内でポピーを売っていました。私は興味は惹

        • 英国チャリティショップ巡りの旅/オックスフォード篇

          オックスフォードへはコーチでGO! 大学都市で有名なオックスフォード。尖塔の街、ハリー・ポッターのロケ地としても知られています。ロンドン・パディントン駅からオックスフォードまで電車で約1時間。コーチ(長距離バス)の場合、ヴィクトリアコーチステーションから1時間半。やっぱり早いから電車が良いんじゃない?と思いますが、電車の駅からオックスフォードの中心街まで徒歩10分〜15分ほど。駅の周りは閑散として何もありません。逆にバスターミナルは街の中心にあるので、値段も安いしコーチで行

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        • 英国チャリティショップ巡りの旅
          5本
        • イギリス映画♡Correlation
          9本
        • Loyal Botanic Gardens Kew
          1本
        • イギリス旅/親子ホームステイ
          5本
        • イギリス旅/古本の街に恋をして
          3本

        記事

          神戸の小さな奇跡の本屋さん

          以前の記事「オンラインで楽しむバケットリスト その2」で将来営みたいリアル本屋+ティールームの話を書きましたが、英国風でも洋書屋さんというわけでもないのですが、私にとって「こんな雰囲気のお店になれたら」というモデルのような本屋さんの1つが神戸にあります。 「古本と雑貨のお店 honeycombBOOKS*(ハニカムブックス)」さん。 神戸・元町のアーケードを少し外れて小さなビルの2階にある古本と雑貨のお店です。少し隠れ家チックな場所なのです。オーナー佐伯さんの感性が私に合

          神戸の小さな奇跡の本屋さん

          ロンドン・ダブルデッカー・クロニクル

          初めて渡英した時、ピカデリーサーカスからバスに乗って夜のシティセンターを移動中、窓から見えたビッグベンの美しさに感動しました。それはDulwich行きのバスで、隣りに座った黒人の女性に優しくしてもらった思い出は忘れられません。 またハロウィンの時に乗ったバスでは、子どもたちがマイケル・ジャクソンの「Beat It」を合唱していて面白かったなぁ。 そんなロンドンのバス旅を思い出してダブルデッカー(2階建てバス)やベンディバス(2車両連結バス)の写真をただ並べてみました。ヘッダ

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          BBCシャーロックとの10年愛

          『SHERLOCK』との出会い 2020年7月25日はBBCドラマ『SHERLOCK』がイギリスで放送されて10年のアニバーサリーだそうで。 #Sherlock10Anniversary #10YearsOfSherlock #あなたのSHERLOCKはどこから などのハッシュタグがTwitterのTLで踊っていました。すっかり出遅れてしまったのですが、あれこれ振り返ってみたら、当時のFEVERが蘇ってきたので記しておきます。 その昔アメリカの若い女性グループが運営してた

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          ヒースロー空港イチのラッキーガールから地獄へ落ちて、なでしこに救われた話

          GO TOトラベルってなんやねん(ムキー!)。イギリスへ行きたいけど、なかなか行けないフラストレーションがたまっています。NHKBSでやっていた『空からクルージング「スコットランド 守り抜いた誇りの道」』とかEテレの『イギリスで一番美しい庭 ダルメイン「早春 ラッパズイセンの花咲く頃」』を見て行きたすぎて地団駄踏んでいるのは私だけじゃないですよね? はぁ。とりあえず思い出話でもして落ち着こう。 私がヒースロー空港イチのラッキーガールになって、その後地獄へ落ち、なでしこジャパ

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          英国チャリティショップ巡りの旅/ウェールズ篇

          古本の街ヘイ・オン・ワイで ボランティアさんが伝えてくれたこと 2011年にウェールズの古本の街ヘイ・オン・ワイを訪れました。その2年後にも子どもを連れてウェールズの首都カーディフへ。その時に行ったチャリティショップのお話です。 ウェールズについてちょっと蛇足ですが説明を。イギリス(英国)はイングランド・ウェールズ・スコットランド・北アイルランドの連合王国(United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)。日本の感

          英国チャリティショップ巡りの旅/ウェールズ篇

          英国チャリティショップ巡りの旅/世界遺産の街バース篇

          初めてのチャリティショップで ちょっぴり後悔したこと 最初にチャリティショップへ行ったのはもう10年以上前。その記念すべき場所は世界遺産の街バースでした。渡英のためにたくさんのガイドブックや旅行記、滞在記などを読んでいたので、その中で紹介されていたチャリティショップへぜひ行ってみたいと思いました。当時はあまり情報も多くなく、前回ご紹介したような「Find local Charity Shops」などのサイトも全く知らず…ロンドンの街なかではすぐに見つけることができなくて、た

          英国チャリティショップ巡りの旅/世界遺産の街バース篇

          独断と偏見のベスト・オブ・エリザベス・ベネット

          以前から『Pride and Prejudice(高慢と偏見またはプライドと偏見)』のエリザベス役について書こうと思っていたのですが、アマプラで1940年公開の映画『高慢と偏見』を観たので早速。 原作でのエリザベス・ベネット(リジー・イライザ)について  ①表情豊かな黒い瞳  ②非常に知的な感じがする  ③体型は軽やかで感じが良い  ④自然で陽気な振る舞い  *中野康司訳 ちくま文庫より グリア・ガースン 『高慢と偏見』1940年(アメリカ) 美しい。とにかく美人。美人

          独断と偏見のベスト・オブ・エリザベス・ベネット

          英国チャリティショップ巡りの旅/ロンドン郊外篇1

          可愛いお店をのぞいてみたら チャリティショップでした イギリスへ行くたびにステイさせてもらっているロンドン郊外のGillのおうち。セミデタッチドハウスが立ち並ぶ高級住宅街です。そして目と鼻の先に王立植物園キューガーデンがあり、自然に囲まれた素敵な場所です。 Gillのおうちから歩いて10分ほどで地下鉄とオーバーグラウンドのキューガーデン駅になるのですが、その駅前に可愛いお店があります。 お店の看板は「Mary’s Living & Giving」。雑貨屋さんかセレクトショ

          英国チャリティショップ巡りの旅/ロンドン郊外篇1

          母親目線で見るロケットマンの脆さ

          Withコロナの現実で、飛躍的に充実したのが我が家のWi-Fi環境。そもそもは子どもたちのオンライン授業だの、スタディ何とかだの、動画で課題提出だの…に対応するためでした。 そんなある時、パートナーが気づいたのはWi-Fi環境が向上したおかげで、プロジェクター+スクリーンにアマプラの映画が映し出せること。かつて試したときはあまり映像が美しくなく、やはりDVDかBlu-rayじゃないとだめよね〜なんて話していたのです。 というわけで自宅のスクリーンでアマプラの『Rocketm

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          失われた4月に私がやっていたこと

          今このとき、何を感じて何をしていたか…ということを備忘録的に書き残しておこうと思いました。(残念ながらイギリスとは関係ないです) 4月1日 Twitterの裏アカウントを作りました。11年間、本アカウントでしかつぶやいていませんでしたが、TLが少し混沌としていたので、趣味のことだけつぶやいてみようと作りました。こちらはフォローしている人の職種も限られているので、TLから見える世界もトレンドすら違っています。不思議。そんなことがわかるのも面白い。 「安倍晋三内閣総理大臣: 安

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          いまこの世界の片隅でリコメンドするチャリティショップのお話

          チャリティショップとはツアーなどでイギリスを訪れた人はあまり気づかないかもしれませんが、留学などでしばらくイギリスに住んだことがある人は、チャリティが身近であることをご存知かなと思います。イギリスはチャリティの国。多くのチャリティ団体があり、人々も小さい頃から当たり前のようにチャリティ活動を行っています。 最近では100歳の退役軍人トム・ムーアさんが40億円相当の寄付金を集めるチャリティ活動を行い話題になりました。 そしてチャリティ団体の活動のベースとして、チャリティショ

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          オンラインで楽しむバケットリスト その2

          『本屋+ティールームを作る』今もオンラインで洋書の本屋「Reading Mug」をやっていますが、死ぬまでにはリアル本屋+ティールームを営みたいと思っています。 店名の「Reading Mug」とは、本を読む時のために紅茶などをたっぷりと入れられるマグカップのこと。マグにミルクティ、ビスケットを2枚、座り心地の良いソファで好きな本を読んで過ごす…そんな時間をイメージしてつけました。 ①本屋「Reading Mug」の外観はイギリス風。 イギリスの本屋が大好きな私。ヘッダーの

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