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実戦投入!iPad miniだけで学会を乗り切った件

仕事柄、いわゆる「学会」というものに参加することがあるのですが、会場内を歩き回るもので、パソコンなどをもっていると結構疲れます。ということで、先日購入したばかりのiPad miniだけで、学会を乗り切れるかチャレンジしてみました。

主な装備

  • iPad mini 6 (64GB, Cellular)

  • Apple Pencile 2

  • Ewin Keyboard (Touch-pad)

  • CIO モバイルバッテリー

バッテリー

学会は9時~18時と、かなりみっちりのスケジュール。昼の休みの1.5時間を除いた7時間ほどは稼働。手書きメモ機能しか使っていなくても、午前中で50%くらいになりました。最終的には、携帯していたCIOのモバイルバッテリーで2回ほど給電し、残量は20%ほど。単独では、一日は持ちませんが、モバイルバッテリーがあれば十分こなせることがわかりました。

手書きメモ

今回はテストなので、メモアプリとOneNoteを試してみました。OneNoteは、Androidタブレットよりも使いやすかったですが、「えんぴつ」での入力ができず、軍配は純正アプリに上がりました。ただ、純正アプリも、拡大縮小ができなかったり、画像を貼りつけたうえにレイヤーを重ねて手書きしたりできないため、ちょっと物足りませんでした。一方、OneNoteと比較して、スクリブル機能が優れており、1行目を手書きで入力してもかなりの精度でテキスト変換して自動的にタイトルが入力されるのはすごく便利でした。

テキスト入力

今回は、これまた最近買った、Ewinのタッチパッド式折り畳みキーボードを持参したのですが、これは、まったく機能しませんでした。一応つながりはするのですが、スペースで検索されてしまったり、タッチパッドが横にあるのが使いにくかったです。iPad miniから直接入力ももちろんしましたが、Spilitした状態でスクリーンキーボードで打ち込むのはちょっとしんどい印象でした。よりよい外付けキーボードを買うか、手書きに特化した方がいいと思いました。

アクロバティックさ

一部、立ち見のセッションがあったのですが、iPad miniは立ちながらでもメモを取ることができました。これはPCにはできない芸当で、iPad miniならではのメリットだと思いました。

結論

手書きメモに特化すれば、iPad miniだけでも十分学会を有意義なものにすることができました。ただ、やはり、Splitで、ブラウザで調べながらメモを取るとか、テキスト入力したいときはちょっとつらいなという印象です。軽くて打ちやすいキーボードが見つかると飛躍的に便利になるなと思いました。また、モバイルバッテリーは、最低10,000 mAhは必要だなという印象でした。よろしければご参照ください。

『孤独のDx』編集長|カイト


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