廣野一誠

宮城県気仙沼市出身、1983年3月生まれ。PL学園・早稲田大学・日本IBM・ベンチャーを経て、2014年12月に帰郷。1850年創業の漁業資材販売店・アサヤ株式会社、地元産品を扱う通販サイト・気仙沼さん、観光商品開発を担うちょいのぞき気仙沼、の3本柱で活動しています。

週末は今年2回目のゴルフへ。相変わらずスコアが良くなる兆しは見えない(今回いただいたハンディは80・・笑)が、思ったように当たる確率が少しは増えてきた(と言っても、10%が30%になった程度)。まあ、圧倒的に練習不足なので、本番は月イチゴルフができる身分になってからかな。

昨日のアイリス大山会長と楠木教授の対談には痺れた。メーカーベンダーの業態、稼働率の考え方、プレゼン会議で新商品企画などの細かな戦術は、骨太の考え方が背景にあってこそ。長期的にブレない姿勢がないと、とても真似できる戦略ではない。下手に真似すると火傷する、これぞ競争戦略のお手本。

チャンスが来たときに慌てないためにも、普段から未来のことを考えて備えておくことが大事。備えておくからこそ、チャンスが来たときにスタートダッシュが切れる。見聞を広げておくこと然り、技術を磨いておくこと然り、余裕資金を作っておくこと然り。目の前の仕事だけに汲々としていてはいけない。

100年に一度のチャンスと湧き立つ人を最近見かけるが、チャンスを掴める人は元から準備をしていて実力が備わっている人。降って湧いたチャンスに急に飛びついても、長期的には見透かされるし、急に群がられた側も嫌気してしまう。機を見るに敏も大事だが、極端に重心を崩すのは如何なものか。

楠木建先生の著書を愛読している。今回読んだのは、「好き嫌い」と経営。自分はつい正解探しをしてしまう性格だが、かように多種多様な経営者の好き嫌いに触れると、唯一の正解など存在しないことがよく分かる。自分軸で馬力の出る好き嫌いを模索していきたい。

頭をフル回転させる会議は非常に集中力を消耗するし、会議後の行動こそが大事だから、事後フォローにもコミットメントが求められる。呼ばれる会議に全て出ていては、生産性はとても維持できない。自分の提供価値と得られるリターンを最大化するために、時間の投下先を吟味する姿勢が必要だ。