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カミングアウト望んでる?
カミングアウトとは、自分の存在や違和感について誰かに打ち明けるということ。身の回りの環境をガラッと変えてしまうこともあるし、打ち明けるには勇気と覚悟が必要な人も多いと思う。
心構え端的に言うと、
カミングアウトが「立派」ではないし、生きやすくなるとは限らない。
相手の選び方も大事だ。親だから理解してくれるとも限らない。
親友だったあの子も、偏見の目で見てくる可能性もある。
本当にあっ
Xとして世界と向き合う
自分の違和感や存在に気付いた後、社会、人間関係、家族との付き合い方も変わってくる人もいるはず。
ありとあらゆる書面に男女の欄しかないと困ってしまう。
結婚ができる相手でも夫婦の表記が気になるし、仮に体の性別が同じでも同性っていう感覚じゃない!
長い人生の中でずっと付き合っていく必要のあることについて一緒に考えていこう。
カミングアウト僕は社会、友人、家族、ほとんどの関わる人にカミングアウ
Xとの付き合い方 ~もし自分をXだと思ったら~
「自分もXかもしれない。」
ようこそ迷宮の世界へ。笑
僕のノートを読んでXなんじゃないかと思ったり、自分探しをしていてここにたどり着いた方向けにここでは書いていく。
もちろんXかもって思ってる人以外も自分を整理できる要素にしておく。
ここではあえて用語ではなく、考えることに焦点を当ててみようと思う。
まず、大枠で性違和の気づきと性適合の目標の二つに分けてみた。
次に体、対人、心の三つの要素
Xとの付き合い方 ~もしXと出会ったら~
”結局考え方はなんとなくわかったけど、どう接してほしいの?”
男性でも女性でもないのに、中性だったり男性だったり女性だったり。
ましてや装いと心の性別が一致しているとは限らない。
男性として扱っても女性として扱っても間違いなんて、いきなりそんなこと言われても結局接し方に困ってしまう。
この章ではX当事者以外がXと出会ったときに向けて書いていく。
代名詞や敬称に注意前提として、中性的な印象
Xという性別で生まれて。
僕は男でも女でもない。
Xと呼ばれる性別。
Xという性別には四つの要素があると思っている。
複数当てはまる人もいれば一つしか当てはまらない人もいる。
・中性
第三の性別と呼ばれるもの。
・両性
男女中の複数の性別の要素が持つもの。
・無性
性別という概念を持たないもの。
・不定性
時と場合や相手にする人によって自分の性別が変わるもの。
ちなみに僕は今のところ全部あてはまる。
「あれ?さっきど