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誹謗中傷する人への対策法

先日女子プロレスラーの
木村花さん(22)が23日、死去されました。

死因は明らかになっていませんが
木村さんはソーシャルメディアで
ファンへの別れをほのめかすような
発言がされており
ネット上で誹謗(ひぼう)中傷を
受けていたとみられています。


誹謗中傷するやつはおかしい!
誰かを匿名でバッシングすることは悪だ!
特定して処分しろ!

と特定する動きもあるようですが

自分は正しい。相手は悪だ。

と考えてしまうから
戦争が無くならないんでしょうね。

人間関係も同じで
批判する人は悪だ
と考えている時点で
他人に対して〝こうあるべきだ〟
執着が生まれているから
結局自分が疲弊してしまうんですよね。

もちろん誹謗中傷する人を
擁護する気は全くありませんし
正当化することも出来ませんし
特定されても因果応報だとも思いますが

例えば
元TKOの木下さん
雨上がり決死隊の宮迫さんに対する
誹謗中傷はそこまで悪として扱われないことも
違和感があるし
批判する人を批判することは
容認する風潮があるように感じていて


結局正義を貫こうとしても
人それぞれの正義があるので
成り立たないんですよね。

隣の国にミサイルぶち込む人だって
その人なりの正義があるわけですからね。

私は他人を変えようとすることを
否定している立場なので
アンチやマウントをとってくる人
誹謗中傷をする人を
変えるつもりはありません。

注力すべきは


自分をどう守り
批判にさらされている人を
どう守るか


だけですね。

前置きが長くなりましたが
批判してくる人の対策について
考えるというテーマで
書いていきたいと思います。

・解釈と事実を区別する
・反応せずしなやかに受け流す


その人の意見が解釈なのか事実なのかを
見極めるということですね。
大体の誹謗中傷が拡大解釈なので
事実では無いことも多いです。

そもそもSNSなどで
誹謗中傷するレベルの人の言う事など
たかが知れてるんですが

繊細な人ほど
そういう意見が世間の意見だと
思い込んでしまうんですね。

逆に言えばどんな人でも
全く批判されない人はいないので
そういうものだと把握しておく。

受け取り側がそういう批判に
反応しないことが必要です。

メンタルは強くなくていい。
しなやかに受け流すことです。
隣の国にミサイル打ち込む人もいる時代だし
まぁネットに批判を書くような人も
いるだろうな、と客観的に判断しましょう。


・味方になってくれる人の意見を必ず聞く。


人の意見に繊細に反応しないことと
自分が誰かの役に立っている実感
得られることが大事です。

自分のことを見てくれている
自分のことを支えてくれている
そんな人からフィードバックをもらう。

結局人は
誰かに必要とされたり
社会に貢献できているという感覚が
支えになります。

これは自分1人では感じにくい感覚なので
自分を肯定的に受け入れてくれる人
もしくはコミュニティの中で
他人から必要とされている感覚を
得られるようにしましょう。

いじめっ子を憎んでも
そういう人は無くならないですから。





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