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この時代を生き抜く方法を本気出して考えてみた

ネアンデルタール人と
我らがホモサピエンス
実は個人の能力は
ネアンデルタール人の方が
上だったという説がある。

脳の容量、骨格筋の発達などは
なんと現生の人類よりも
優れていた可能性があるらしい。

しかし、ホモサピエンス以外の人類は
約4万年以上前に絶滅されている。
(一部ネアンデルタール人のDNAが混じっているらしいけどね)

この能力が低いとされるホモサピエンスが
生き残れたのはなぜか。

それは喉の長さがホモサピエンスのほうが長く
会話をするのに適していることが関係している。
ネアンデルタール人も言葉を発していたが
この人体構造だと母音がうまく発音できなかったと
考えられてて、複雑な会話が困難で
コミュニケーション能力では
ホモサピエンスの方が勝っていた。

つまり
脳の大きさや筋力よりも
言葉が人類を繁栄させたということ。

もっと言えば
“個”より“集”の力で生き残ってきたとも言える。

ヘぇ〜って感じだよね!

人間ってさ、勉強したり技術を身につけたりして
生活しようとしているんだが
この世を生きていくには
言葉を使って他人と共存し合える人になる
必要があるってことなんですよね。

何もひとりで頑張る必要はない。
足りないものを補い合って
生きていけばいいってことなんですよね。


例えばアルコール依存症も
対人関係の病、孤立の病
と言われていて
他人に頼る事が苦手だったり
ダメな自分を他人に見せることができなくて
負の感情を紛らわすために
お酒を飲んで紛らわそうとする。

ちなみに大酒飲みとの違いはこの辺で
楽しくて飲むのか
苦しみを紛らわすために飲むのか

この違いなんですよね。
(正の強化、負の強化とも言います)

頑張りすぎなければ
依存症などのメンタル疾患は
かなり治ると言われている。

残念ながら自分が辛い状況にいても
周りにSOSを出せなければ
周りには気付かれない。
それどころか紛らわすために
アルコールや薬物に依存してしまえば
周りの人はどんどん離れていき
また助けを求めにくくなるという
負のスパイラルに陥りかねない。

辛い状況にいる自分に誰か気がついて!
って待つのではなくて
自分の言葉を使って
周りにSOSを出す
この技術やマインドを見につけていければ
何か特別な強みが自分になかったとしても
この時代を生き抜いていける
そう思います。

もちろんいつでもSOSを
皆が受け取ってくれるわけではないかもしれないけど

言葉を使ってアウトプットして
弱さを晒して周りに頼る強さがあれば
未来は明るいと思うよ。

というお話でしたー。

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