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頑張って報われる人と報われない人

努力や根性といった精神論が
一昔前に比べると

やっぱり努力って必要だよね

と再認識されてきているような
気配が最近しますよね。

要領の良さも必要だけど
それ以上に情熱持って
継続し続けられたり
一生懸命になれる人に
信用は集まり
人も集まる。

頑張ることの大事さを
改めて感じている人もいることでしょう。


頑張る人が皆、信用されるわけではない

今回のnoteは
頑張ってはいるけど
信頼されない人について書いていきます。

もしあなたが頑張っていたり
これから頑張る人になろうとしていても

ここを気をつけないと
かえって周りから
信用されなかったり
煙たがられたりする先輩になるから
気をつけましょうねー

というお話です。

では結論です。

頑張って信用される人と
信用されない人の違い。

それは

自分のために頑張るか
相手のために頑張るか

そこの違いです。


今あなたが
何かしら頑張っていたとして

それは誰のために頑張っているか

誰のために
どのように貢献しようとしているのか
説明できるか振り返ってみてください。


そして自分のために頑張ってる人は

世の中や周りの人のために
頑張るにはどうしたらいいか?
と頑張り方を調整してみましょう。


自分のために頑張る人の特徴

そこでどういう人が
自分のために頑張っている人なのか
整理してみると

・見返りを期待する
・損得勘定が行動の基準
・自分が頑張ってる姿を周りに知られたい
・頑張ってますアピールをしている
・他人にも自分と同様の頑張りを求める
・人の話を聞くより話す方が多い
・人を褒めない
・親に褒められることを喜びとしてきた


などなど。

結局、自分のために頑張ってる人って
テイカーなんですよね。

テイカーの頑張りって
結局頑張れないんですよ。

自分のために頑張るって
動機としては結構弱い

目の前にいる患者さんや
お客さんに対して
具体的にどのように貢献しようか?

と考えることができないと
結局頑張りや努力も
パフォーマンスになりがち。

取ろうとしているその資格で
どうやって他人に貢献しようとしているのか

転職した先で
どうやって他人に貢献しようとしているのか

発信しているSNSやnoteで
どうやって他人に貢献しようとしているのか


その資格を持っている自分に
酔いしれたいだけじゃないのか?

その仕事じゃなく
その仕事をしている自分でないと
自分であることを
受け入れられないからではないか?

自分の承認欲求を満たすための
発信じゃないのか?

もちろん自分のために頑張ることは
とは限らないんだけど
それは遊びや趣味の領域でしかなくて

その頑張りは
いつまでも報われにくい。


テイカーな頑張り屋さんは自己肯定感が低い

結局他人からの評価で
自己肯定感を満たしたい人なので

やってます感を出しがち。

そして自己肯定感が低い故に
自分の頑張ってきたことぐらいは
他の人もできて当然だと考える。

「新人はこれぐらい勉強して当たり前でしょ!」

という具合に。

頑張り屋さんは
頑張ることが目的になってる事も多く
頑張るかどうかはあくまで手段
何らかの目的を達成するために
頑張る
わけです。


もちろん勉強したり
過酷な環境に身を置く事で
自分が強くなって
いつか誰かのためになりたいと思うのであれば

取り敢えずがむしゃらに頑張るという選択も
アリだとは思います。

自分が将来こうなりたい!
と思いながらも
なりたい自分になって
誰のどんな課題を解決しようか?

という視点を付け加えると
良いと思います😌






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