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おのれの限界に気づいたつもりかい かすり傷さえもないまま終わりそう

今日は日曜日なので
いつものお堅いメンタル形のお話ではなく
今私が気をつけていることなどを
ぼんやり書いていこうと思います。


◯テーマは「老いとどう戦うか」


昨日B'zのライブに行ってきたんですけど
相変わらずパワフルなパフォーマンスで

今年59歳になる稲葉さんと
既に62歳を超えている松本さんが
体力だけでなく
演出や移動など
覚えておくことが多いライブなので
集中力も維持しなきゃない

加えて辛そうな顔はできませんから
精神力も必要なわけですよね。


最近のB'zを観ていると
特に
老いとどう向き合うか?

を問われているような感じすらします。


そして私は最近すごく思うのが

オッサンって
あらゆる世代の中でも

もっとも不遇だと思うんですよ。


それはもう仕方がない。

オッサンなんて
ハゲて
太って
もしくはガリガリで
服装はイケてなくて
自分に自信がなくて
毛むくじゃらで
頑固で怒りっぽくて

みたいな
ネガティブなイメージを
持たれがちじゃないです?

というか何も意識しないと
そうなっちゃうのだと思います。


自然体過ぎた結果
そういう風になってしまう。


そりゃネガティブな存在になりますわね。

若い頃はいい加減な生き方を多少していても
シュッとして見えるというか
感性も若いし

社会的には
若い人の失敗には寛容になれますが

おっさんは結果出し続けてナンボで
失敗も許されないというか
可愛がられないじゃないですか。


もちろん
おっさんはダメダメな部分を出しちゃいけない
ということはないと思うんです。

ですが
可愛がられるための努力が必要なのは
きっと間違いなくて

自然なまま歳を重ねても
それは経験などとは呼ばず

ただ古い人になるだけ。


今私は35歳なのですが
この「老い」というものに対して
しっかりと
向き合わなきゃいけないなと
強く思うわけです。


◯好かれるオッサン達はみんな凄い


その一方で
みんなから愛されるオッサンは
みんな凄い人達だ
とも思うわけです。

B'zほどのレジェンドに限った話ではなくて

身の回りにいる50代の人でも
20代と対等に話ができる人
20代が耳を傾けようとしたくなる
50代の人達

20代から愛される50代の人達

みんなやっぱり凄いんですよ。


凄いってのは
バリバリ仕事ができるとか
知識や技術が優れているとか
お金をかけておしゃれに着飾っているとか

もちろんそんなんじゃなくて

頑固にならないように
新しいものを受け入れたり
いざという時は
矢面に立って
人が嫌がるような役回りを引き受けたり

若い人の話を聞いて
しっかり褒めてあげられたり
無駄に自分の武勇伝を語らなかったり

ちゃんと意識して
毎日向上するために
気をつけている人ばかりなんですよね。


逆に何も考えず
時間の浪費ばかりして
歳を重ねてしまった人達とは

大きく差が開いてしまう。

時速90kmで進んだ人と
時速100kmで進んだ人

何年も経ったとしたら
大きな差が開いているもの。

時速90kmと
時速100kmって

パッと見は
そんなに大きな速度の差を感じませんが

ちょっとの意識だけでも
大きな差が現れるのが
オッサンになった時の
姿、形として現れると思います。


別に他人と比べてどうとか
そういう価値観ではありませんが

未来の自分が
自分であることに
誇りを持つためには
今のうちから日々の
「老い」に対する意識や取り組みが
大事な気がするから


最高にカッコいいおっさんを
感じるために
今夜またB'zのライブを
観に行って来ようと思います。笑


いい歳の取り方するぞ!✊

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