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人間関係に疲れる理由

世の中はストレス社会なんて
言われてしまうくらい
社会人はみんな疲れています。

仕事やお金などの悩みもありますが
世の中の悩みや困りごとの多くが
人間関係が原因と言われています。


みんな人間関係に疲れているんですよね。

その日1日
いい日だったのか
悪い日だったのかを決めるのは
どんな出会いがあって
どんな良い対人関係を築けたか?
という要素が割と多く
占めているような気がしませんか?


でもよくよく考えてみると
周りの人に悪い人って
どれぐらいいます?

嘘ついたり
騙したり
言い訳したり
他人を傷つけることを言ったり

そういう人って周りに
そんなめちゃくちゃいます?


肌感覚ですけどそういう人って
いても約1〜2割くらいじゃないですか?

大半の人ってマトモと言いますか
ちゃんとした大人の方が圧倒的に多くないです?



なのにみんな人間関係に疲れてしまう。



それはなぜなのか?

結論、それは偽りながら
コミュニケーションしている
からでは
ないでしょうか?

当たり前ですけど
限りなくの自分を出すことができれば
ストレスない人間関係を築くことができます。

ありのままの自分を出せる間柄であれば
人間関係で疲れるってことは
あまりないのではないか?
と考えています。

とはいえ仕事などでは
自分の本心を偽りながら
働かざるを得ない場合も多いですよね。

接客業なんて
殆どが自分を偽りまくりですよね。

仕事での人間関係は
お互いの素を受け入れ合うことを
目的としているわけではないので
しょうがないのですが

その偽り方を変えるだけで
メンタルは案外改善するよ?
という話をしたいと思います。

自分を偽る場合
つまり演技をする場合
2パターンあります。


浅い演技と深い演技

浅い演技とは言葉や表情だけを変える方法です。

取り繕うと言いますか
大人になるともはや、それを
自然にできちゃうんですけど
自然に演技することが実はあまり
メンタルには良くないなーと思います。

自分で気がつかないうちに
疲れてしまってるんですよね。

深い演技は逆に
意図的に、そして
感情から変えていくことです。

例えば
目の前のこの人と上手くやるには
どうすべきか?をまず考えるんですね。

まずは共感した方がいいのか
アドバイスした方がいいのか
それとも心の距離を取った方がいいのか
相手の喜ぶことをしたほうがいいのか

を自然に、無意識にするのではなく
意図的に目的を持って演技をする。

その方が他人を支配している感覚になるんですよね。
浅い演技というのは
他人に支配されている状態なので。

人間は自分の人生や生き方を
自分で決めることができているうちは
メンタルを病むことはまずないです。

もちろんありのままの自分を貫ける人は
それが最強だとは思いますが
それだと他人とのトラブルにもなりかねないし
他人と付き合う以上
折り合いをつけないといけないこともありますよね。

そういう時は浅い演技をするのではなく
目的を持って自分で考えて
どういう演技をすべきか?とその都度
考えていく。

少なくとも人間関係も
自分でコントロールする感覚を持つことができれば
人間関係での疲れは
軽減するかもしれません😉

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