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すぐに「気が利く人」になる方法

「気が利くなぁ」と思わせることは
意外と簡単だったりします。
しかし、実際に職場や友人関係に置いて
「気が利くなぁ」と思わせられる人って
めちゃくちゃ少ないですよね。

今回は今すぐ使える
「気が利く」人になれる具体的な
行動プランについて書いていきます。

気が利く人にならなくても
自分は困らないし
別にいいかなー。
と思う人もいるかもしれませんが

仕事や人間関係のほとんどが気配り
決まるとも言われていて
気が利く人になることは
巡り巡って自分自身の
希少価値を高めますので
一緒に学び、取り組んでいきましょう。

「共感+提案」をセットにする

「暑くないですか?」
「疲れてませんか?」

気が利く人は共感思いやり
言葉や態度にして伝えることができます。

共感力の高い人は
たとえるなら母親的な気付きができる人で
子供に対して
「お腹空いてないか?」
「学校は楽しいか?」
「身体の具合は悪くないか?」
と心配すると思います。

その感覚を他人に対しても
持てる人が共感性が高いといえます。

しかし、共感力だけでは
気が利く人にはなれません。
この後に提案まで付け加えるのです。

「暑くないですか?」で終わらせない

今年の夏も暑い日が続いてますし
「暑くないですか?」
と声を掛けたり
逆に言われたりすることが多いと思います。

相手が「確かに暑いですねー」
と返して、終わりにしては
気が利く人とはいえません。

「外は暑いですよね。冷房の温度を上げましょうか」

のように相手の気持ちに寄り添いながら
具体的な提案、行動を相手に示していますよね。

これをセットにして相手に話しかけることで
本当の気配りが成立します。

「寒かったですよね。温かい飲み物はいかがですか?」
「暑い中、よくお越し下さいました。(汗を)拭くものをお持ち致しましょうか?」
「長丁場の会議、お疲れ様でした。お手洗いをお使いになりますか?」

近しい友人や家族に対しても

「お腹空いてない?そこにコンビニあるけど甘い物でも食べる?」
「疲れてそうだから、家事は俺がやっとくよ」

このように共感を示すだけで無く
間髪入れずに具体的な提案を示すことで
「この人は気が利く人だな」
と思わせることができるかもしれません。

さらに上をいく「ねぎらいの言葉」

共感+提案をセットにするだけで
他の多くの社会人よりも
希少価値を高められたと思います。

実はさらに上をいく気配りができる人は
ねぎらいの言葉」を加えます。

世の中の人はみな頑張っています。
仕事、家事、育児…
毎日ストレスを抱えながら生活しているものです。

誰もが

「労をねぎらってほしい」
「いたわってほしい」
「認めてほしい」
「わかってほしい」

という欲求を抱えているものです。
そんな相手の思いを汲み取って
「ねぎらいの言葉」を掛けられれば
さらに相手の感情は揺さぶられます。

「本当に大変だったね」
「よく頑張ったね」
「大変お辛かったのですね」

そういった声かけができるような気が利く人にに
人は集まってきます。

たとえば上記の

「外は暑いですよね。冷房の温度を上げましょうか」

と声かけした後、さらに

「暑い中の移動は大変でしたよね」

と「ねぎらいの言葉」を加えるだけで
相手の感情は揺さぶられます。

結局、人は
自分のことを見てくれている人に弱いので
自分の努力を見てくれている人に
安心感を感じますし
気配りが行き届いてるなーと
感じることができます。

なので
「気が利く人」と思われるために
共感+提案
さらに「ねぎらいの言葉」を付け加えると
良いのではないかな、と思います😌

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