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必要最小限で生きようとするとメンタルを病む話

・自分が生きられるぐらいの収入さえあればいい。
・仕事は余計な事をせず、決められたことだけやる
・家族には給料を渡して、あとは妻に任せている。
・勉強は学生がやるもので大人になったら勉強などする必要はない。
・いつも飲みに行く地元の友達さえいれば良い。

人によっては
人生を必要最小限の労力、時間しか
費やしたく無いと思う人がいます。

前提として
私は他人の生き方に
口を出すつもりはなくて

私の経験則から
思った事を書いていきたいと思います。

タイトルにもなりますが
必要最小限で生きようとする人ほど
メンタルを病む人が多い
という話をします。

ミニマリストを否定するわけでは無い

前提として
持ち物は必要最小限で構わないと思います。

というか〝物〟に関しては
むしろ余計に買ったり
たくさん持っている事で
執着が生まれたりするので

持ち物に関しては減らせるなら
減らした方がいい。

私事ですが
今日大掃除してゴミ袋15個分捨てましたが
持ち物を断捨離するのは
めちゃくちゃ気分いい物です。

行動は必要最小限にしない

日本に生きていれば
飢えで苦しむことや
紛争に巻き込まれる可能性は少ない。

様々なハンデを持っていても
社会保障が機能しており

今の時代
衣食住でどうにもならないほどに
困るという可能性は非常に少ない。

そんな有り難い時代では
どれだけ余計な事をするかが
人生の豊かさを決める
と思います。

SNSだろうが
勉強だろうが
趣味、副業
このnoteにしてもそうです。

もはや人生は
壮大な暇つぶしだと思っているので
いかに余計なことをして
人生を謳歌するかが大事だと思います。

仕事も必要以上のことをやる

いろんな人の仕事ぶりを見ていると
「いや、もうこれぐらいでいいやろ〜」
「あ〜じゃあ私はやらなくていいんですね」
「それは、私の仕事じゃ無いんで〜」

と、しょっちゅう言っている人ほど
メンタル不安定な人が多いんですよね。

たぶん変化に弱いからなんですよ。

勤務時間に、何もトラブルがないことを
望む気持ちはわかるのですが
何かが起きたとしても

「まぁ何とかなるか」
「トラブルが起きても取り返して名をあげるぞ!」

というメンタルの方が強いですからね。

また、上司に業務改善案を提案したり
看護師で言えば
患者さんに対する看護について
現状のやり方に疑問を呈して
常識を変えていく。

そういう人はストレスにも前向きに
捉えていくことができる人が多い。

仕事でも生き方にしても
必要最低限にしたがるということは
変化を嫌っているということなんでしょうね。

メンタルに弱い=変化に弱い=必要最低限で済ませたい

という方程式が成り立ちそうです。

人間関係もそうで
新しい人と関係を築くのが苦手な人より
知らない人ともすぐに関係を作れるマインドの方が
楽に生きられますしね。

勉強もしていないで大人になると
何も知らない大人になった時に
そんな自分を知られたくないと
取り繕おうとしたりするでしょうし

あーそうそう
仕事のメールとかでも
依頼してそのまんまの人が多い中で
お礼のメールを余計に送ってみると
送った側も送られた側も
良い気分になりますし

余計な事をすることで
気分は安定すると私は思う
という話でした😌

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