子猫じゃらし生活
ごきげんよう。
実家に子猫が新しくやってきたので、でっかくなる前に遊んできました。
猫は大人になっても人間目線ではかわいいですが、やっぱり子猫の時の可愛さは一時期の一瞬のまたたきなので見逃せません。
しかしまあ、元気。
猫じゃらし片手に3時間ぐらいあやしてたんですけど、マジでゴムまりかスーパーボールかってぐらい跳ね回る。大ジャンプして結構派手に背中から着地しているんですけど、全然なんともなさそうに追い掛け回すので猫の柔らかさを痛感します。
セリフにすると「ウオオー!グワーッ!ハアアアアアアアイヤーッ!トリャーットリャーッ!ドッセーイ!ハアーッ!」とかそんなこと叫んでそうなくらい元気がある。いや、今までも何回か子猫の面倒はみたんですが、こやつはその中でもとりわけすごい元気な気がしてきた。
30分から1時間じゃらしていても全然眠たそうにしなくて、電池切れしてねこけたのは多分2時間くらい遊んでからだった気がする。その間、ちっとも疲れた風じゃなかったので、子猫のバイタリティーってのは本当にすごいですね。これが若さ……!
実家には先住民として大人猫が一匹いるんですが、そいつは一瞬たりとも猫じゃらしに向かったりしないし、なんかもう疲れた感じで横になっていました。そこまでお年寄りってわけでもないはずなんですが、まあ、あきてるのかも。
そんでもって2時間ほどじゃらした結果、お眠になったので胡坐の上に乗っけて目が覚めるまで寝かしつけておく。これは猫カフェとかではなくちゃんと飼っているウチの特権というわけ。
子猫なので毛並みもふわふわで柔らかく、肉球ももちもちのぷにぷに。
そして眠くなると血流が増えるので耳が本当にポカポカになる。
これがなんとも人類が触っていても気持ちいいわけですね。
でもまあ、そうやって寝ててくれるのは30分ほどですぐ目が覚めてまた遊び始める。大きくそだて、健やかにそだてよ猫。
戦場へ
やはり毎月1000万非課税で振り込まれつつ、猫を愛でる生活が人生のゴールってわけですよ。しかもゴールしてもそれで物足りないということもない。
はやくそうなりたいものでありますな。
今回はここまで、またな。
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