数年前より、ユーザーのストレス許容値は大幅に縮小している。

ごきげんよう。

いきなりストレス許容値と言われてもわからないと思いますが、じんるいにはそれぞれ体調に合わせたストレスを受け入れられる限界値的なモノがあり、ソレを突破するといわゆる逆鱗とかぶちぎれモードとかになります。
これは全人類そうであり、個人によって上下はあるもののキャパオーバーするのも全人類そう。

そんなの当たり前じゃないか、と思われるかもしれませんが、クリエイターにとって決して無視できない要素です。なぜなら、平和な頃だった時は流されていたちょっとしたストレス要素が、時代が不安定な時期になると許容されなくなっていくため。

特に、２０２３年はCORONAのファック野郎のせいで全人類メッタメタにひどい目にあわされており、基本的に数年前よりも常時多大なストレスにさらされていると言っても過言ではありません。

そうなると、ゲームとかでも過去にはギリ許容されていた本筋と関係ないストレス要因が看過されなくなっていく傾向にあり、今手につけているゲームも基本的にはサービスイン初期より各種ストレス要因を排除する方向に向かっている物が多数です。(もちろんサービスが継続するにつれて初期の育成などのストレス要素は緩和されるのも基本ですが、それを含めても最近は緩和と排除が加速している印象)

要するに、過去よりももう一段丁寧なモノ作りが求められる。
本筋を楽しむのに重要でないストレス要素はもう歓迎されない時代に移り変わってしまった。小説で言うと誤字脱字、言語の誤用にストーリーが乱雑、無闇矢鱈に出ては活かされない登場人物。あらが多い作品は昔よりも手に取られにくくなってしまう。

もちろん光るものあっての細かいところの微調整なので、どうあがいてもつまらない話をいじくり回しても仕方がないんですが。

戦場へ

しかし上から下まで、CORONAも含めて超ストレス社会になってしまったので作品のくおりちーを保つのも大変ですわね。健康第一でやっていきましょう。

今回はここまで、またな。

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