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Kindle Fire2022版は良くも悪くもおもちゃ

ネタが無いなら買ったものはどんどんネタにしていく、ぜ。

使用後の結論

・アマプラ、youtube辺りの動画用の運用が主なら良コスパ
・ついでに一応Kindleも読めるしインターネットも出来る
・amazonアプリストアの品揃えは壊滅的で、全く当てに出来ない

Kindle Fire2022版の長所

・性能の割には安い
・amazonサービス用にチューニングされている
・電池持ちは良好
・7インチのUSBc端子タブレットは貴重

基本的にamazonのサービスを利用させることで黒字を出すのがKindleFireのコンセプトで、筐体そのモノは赤字覚悟の安売り品なので性能の割には安め。もちろんお値段相応以上のスペックが持たされているわけではない。

とはいえ、上記に書いた通り動画閲覧用のタブレットとしてはサイズ、スペック、ともにちょうどいい。もちろん4K超高画質動画とか見るには画面の画素数もスペックも足りないが、そもそもそういう高クオリティ動画を見るための物ではなくあくまで安くてそれなり、というポジション。

見る動画のほとんどがアマプラに収まっている人、つまりウチみたいなポジションなら動画用のおもちゃとしてはちょうどいい値段とサイズ、後電池持ちといったところ。

インターネットブラウザも一応あるので、Wifiを常備出来るならグーグル・マップを見たり、noteの編集することは一応可能。とはいえ、その辺はグーグルプレイストアが使える普通のandroidタブレットの方がまだスムーズで利便性が良いだろう。なにせ専用アプリはグーグル・マップですらダウンロードできないのだ。

バッテリー持ちも良好で、動画を延々流していても標榜時間の10時間は普通に持つ。外歩きの場合はWifi端末のほうが先にバッテリーが切れるだろう。

総じて、アマプラビデオとKindle読書に特化したタブレットといったところ。noteはスゲー読みづらい。ホームのタイムラインとSilkブラウザの相性が悪く、2カラム表示になってホーム画面がゴチャつく。エントリーを開けば1カラム表示になるので、読めない訳では無いが。

短所

・アプリの品揃えは壊滅的
・画面の解像度はそれなり1024 × 600
・あまりにも心もとない記憶容量16GB
・Sim通信は無いためWifi持ち歩き必須

androidタブレットと同じ感覚で使えると思っていると大分肩透かしを食う。2022年版からグーグルプレイストアのインストールが制限され、一般的なアプリケーションはインストールできなくなったからだ。元々保証されていない使い方なので非推奨なのは過去のバージョンと変わらないが、そのつもりで買うとがっかりするので要注意。

アプリケーションの品揃えについてもevernoteもSimplenoteも無いし、当然noteアプリも(入れるかは別にして)ない。というかグーグル・マップやグーグルクロームもインストールさせてもらえない。そういうビジネスモデルなのでいたしかたないが、グーグル・マップがブラウザでしか見れないのは地味に不便である。マップが見やすいのはタブレットの利点なので長所が一つ潰れてしまっている。見れない訳では無いが。

ゲームに関しても、インストールできれば動くと思しきソフトですらラインナップにない。個人的な好みでやるだろうと思えるのはスターデューバレーしかなかった。せめてスレイザスパイアが入ればよかったのだが。

一応Kindle用のSilkブラウザが入っている為、Webブラウザ上で利用出来るWebサービスは利用出来る。

画面解像度は1024 × 600と控えめ。とはいえジャギーが出るほど粗いわけでもなく、動画系統も高解像度を選択すれば普通に見合った表示になる。

また、内蔵メモリは16G。64Gが最低ラインになりつつある昨今では非常に心もとない。どうせSDカードを挿すとはいえ、32Gは欲しかった。

そして当然Simによる通信はない。別途Wifiを持ち歩くか、スマホのテザリングでインターネット接続を行う必要がある。7インチタブは今のところそういうポジションだが、念のため。

戦場へ

なんかあんま褒めてない感じですが、結構気に入ってます。
いかんせん8インチ以上のタブレットは持ち運びしにくく、7インチタブレットは品揃えが限られているのでその中ではサポートも整ってるし、想定された用途なら満足行くタイプの玩具。

まあ、もっと幅広く使いたい場合は、もうちょっとお金出して純正androidタブレットを探したほうが良いでしょう。特にマップとかに使うなら追加費用出したほうが安物買いの銭失いにはならないはず。

今回はここまで、またな。

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