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スマホゲームはコンテンツの最前線の一つになっている

どうも、スマホゲーとかゲームとかの話をnoteに書くたびに思うが、ある程度交流のある人はさておき基本的にnoteではオタク・コンテンツはかなり受けが悪い。俺の書き方が悪いのもあるかもしれないが、基本受けは悪い。

しかし、フィクションの何かしらを作る上で今どき流行りのなんかを一切断ってしまうと感性が化石になり変化せず時代遅れの遺物となってひっそりと幕を閉じることになる。そうはいっても、時間は有限なので無限に全作品履修するわけにはいかないのだが。

率直に言って、スマホゲームは今やコンテンツの供給ルートとしてかなり太い市場であり、市場がデカイということは金回りも良く潤沢に資金が注ぎ込まれた贅沢なコンテンツが供給される場所だ。つまり、時代の最先端の一つと言える。実際、金回りが良い会社の作品はリソースが潤沢であることが見て取れる。そしてレッドオーシャンを通り越したデッドオーシャンでもある。

結果、スマホゲーは超一流のクリエイターたちが最前線でしのぎを削りまくる死地であり、超高レベルな撃ち合いが今も延々続いている場所なわけだ。もちろん市場がデカイので箸にも棒にもかからない物体もそりゃあたくさんあり、好事家の語り草になっている。

一方で、コンテンツを楽しむためのお金と時間を多大に要求するのも事実であり、あんまり掛け持ちすることも出来ない。悲しい現実である。人類は技術が発達しているのに一向に暇にならず、むしろ勝手でも暇がほしいありさまだ。

なので、スマホで出来るゲームは徐々に二極化を果たしている。そのわかりやすいデザインがブルーアーカイブと原神と言えるだろう。

ブルーアーカイブ、つうかヨースター社の作品全般に言えるが、あくまでキャラクターとストーリーを供給する窓口としてゲームをデザインしているため、そんな長時間ゲームをしなくても済むような作りになっている。一方で最低限のゲーム性は担保されているが、やらなくてもストーリーは読める。

反対に原神はテレビゲームの面白さの原点に立ち返ったプレイング自体が楽しいゲームとしてデザインされている。実際面白いんだが、時間がめちゃくちゃかかるのがネック。時間にゆとりがあれば、触ってみるのをオススメしたい。

この辺の金回りの良さとか市場のデカさはやはり無視できず、金の集まるところにはハイクオリティな作品が当然でてくる。あまり知られていないところだと、競馬で各名馬につけられているキャッチコピーはしびれるほどかっこいい。やっぱ金があるとスゴイやつを引っ張ってこれるという訳だ。

戦場へ

実際に手をだすかどうかは読んでもらった人に判断してもらうとして、手を出す価値があるコンテンツはちゃんとあるわけですよ。ただ財布の紐のハンドリングが出来ないと出費がかさむので上手いこと自制とか運とか身につけてやってみてほしい。

今回はここまで、またな。

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