ゲームの運要素は何処まで削れるかってのとライブラ杯覚書
個人的には運要素もりもりプレイヤーの技術で削れるゲームが好きです。
ライブラ杯勝ち申した
勝因を聞かれても運が良かったとしか答えようがなく、ウマ娘なんもわからん。
そもそもゲームというのは電子物理問わず一定の運要素が絡むもので、ゲームにおいてつよいとは、だいたい運要素を何処まで削って勝率をあげられるかって意味合いがでかい。もちろん世の中いろんなゲームがあり、知性だけを試されたりプレイヤーの技術が一切介入しない運ゲーもある。
トレーディングカードゲームとかでも運要素を削って、どこまで安定して勝ち筋をつかめるかがだいじなんだがサービスが長く続いていると運営が忘れてたカードがクソコンボのパーツになったりして燃えたりするのだなぁ。
で、ウマ娘は競馬がベースなので、何処まで行っても運要素は覆せないが勝率を上げることは出来るみたいなバランスになってる。まあ勝率はあげられても負ける時は負けるシステムで決勝一発勝負はプレイヤー的にはしんどくかんじる人が多いであろうと思われ、おれも微課金適当育成でぼちぼち廃プレイヤーに勝ってしまってちょっと申し訳なく思ったりしたのだった。
とはいえ、色々知らなきゃ勝てないのも事実。
レース場に合わせた育成をやる
チャンピオンミーティングの第一前提として、レース場に合わせた育成が必要なのだ。今回は菊花賞ベースなので、京都3000m。
基本的な考えとして、レース場を最大速度で走れるスタミナを確保した上でスピードとパワーを伸ばし、余裕があったら賢さもあげておくのが今のトレンドだが、ふつうの人はそんな余裕はないのであんま考えなくていい。
今回はスタミナ850~950位に金回復スキル2つの人が多かったが、直前でマンハッタンカフェが出たためスタミナを削るスキルがまん延し実際にはもうちょっとスタミナが必要になる感じだったな。発動率とかも考えると3つは有ったほうが安定する。円弧のマエストロは必須案件。
次にスピード。ぶっちゃけどの距離でもだいじなんだが長距離の場合最高速度で走る距離と時間が長い=トップスピードが差があるほど着差が付く仕組みとなってる。なのでスピード1200&距離適性Sまでもっていきたい。無理でも極力高いほうが強い。
後はパワー901、根性と賢さ400くらいまであげられるとステータスとしてはワンチャン勝てるラインになる。もちろんスピパワ1200の賢さ600とかが相手になると勝率はグッと下がるわけ。
レース場の仕様として、特定のステータスが高いほど速度にボーナスがつくとかなんとかそういうのがあるため、今回のライブラ杯杯だったらパワーと賢さが300刻みで上がるほど実スピードもあがるとかなんとか。そういうかんじらしい。
次にスキル。
まず固有が発動しない子はそのレース場に向いてないのでこだわりがない限りスタメン候補から外れる。例外はナリタタイシンくらい。でもステータスと汎用スキルの暴力でワンチャン勝てるチャンスはある。
汎用スキルについては、長距離の場合まずスタミナ回復を複数つけて余りで速度と加速スキルを付けるのがいいかもわからん。
ひどい話で、どのスキルも全くの無意味とか効果が思ってるより薄いとかがあり、最悪発動しないとかもある。ひどい。どのスキルがつよいとかはインターネットに大量に転がっておりなんかいい感じに調べてほしい。ライブラ杯だと右まわり◎とか秋ウマ娘◎とかが強かったらしい、ぜ。特に速度があがる緑色のやつは条件があってれば不発もないので実際つよい。マスト。
加速スキルはみんな大好きなんだが、発動がスタート直後かラストスパート直後に出るやつじゃないと大分効果が落ちる。今回は直線一気と迫る影くらいだったのだよ。他のやつは発動タイミングがランダムだったりちょっと遅かったりなので理想タイミングで出ればつよいがお祈り要素。おれはつけなかった。
ざっくりまとめるとこんな感じ。
戦場へ
しかしながら、上がるのは勝率であって絶対に勝てるわけではなくさいたリソースに見合った成果は受け取りにくいゲームなので、個人的には適当にやるのがオススメです。ホントだよ?
今回はここまで、またな。
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