跳ぶぜ、スーパーマリオワンダー
ごきげんよう。
俺くらいの遊び人となればゲームの息抜きにゲームをやるくらい朝飯前なのでスーパーマリオブラザーズワンダーに手を出しました。
ちゃうねん。ちょっとした息抜きくらいの舐めた態度で。
発売前のPVからドラッグでもキメてるのか?イッツワンダー、などと評判でしたが、これがハチャメチャに手間がかかってる。
未体験の2Dアクションを投下しようというニンテンドーに気合が感じられ、とてもよい。
ヤク、ともっぱら評判のワンダーフラワーによる新要素ですが、たまにステージに転がってるってわけではなく、ちゃんと毎ステージごとにあります。
ワンダーフラワーがないステージはミニゲームだったりチャレンジ形式でまた別途遊びが用意されている感じ。
これがですね、半端じゃないんですよ。
ワンダーフラワーを取るごとにステージごとにガラッとゲームが変わるんですね。最初は2Dアクションのマリオとしてのルールは逸脱しないのかと思いきや、全然別ゲーになるステージもある。
当然ビジュアルも様変わりするし、非常に新鮮。
一方でどこか懐かしい既視感もあり、記憶を手繰ってみるとどうもスーパーマリオワールドの裏モードだったり、スペシャルステージの模様。
あの作品のスペシャルステージは確かそれまでの世界観とちょっとずれた、奇妙なステージが多かったのでワンダーフラワーの世界観の転換はそこを拡張して大胆な表現にしていると考えられます。
もちろん、操作感はいつものマリオで、なおかつ今回は表ステージについては難易度が控えめなので初めてやるって人でもごあんしんだ。が、裏ステージは打って変わって激ムズステージが襲い掛かってくる。足を止めていられる猶予時間が1秒あるかないかというRTA高精度プレイヤーちょっと手前の精密操作が要求されていて、非常に難しい。あくまで裏のスペシャルステージなので一端後回しにして表から攻略していきます。
とにかく脳を焼いてくるスゴイ新作マリオだし、これはネタバレ見てからやるより初見で自分が体験した方が絶対楽しいので気になっている人はさっさと買っちゃいましょう。
戦場へ
今回はここまで、またな。
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