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コロナ後遺症はどこまで創作に悪影響を出すか

コロナが流行りだして少し経ったころ、専門家とか医療機関で問題になったのがコロナ後遺症である。専門家ではないので知っているのはあくまで報道された内容ベースになるが、正直一番こわいのは、ブレインフォグと呼称される認知能力の低下症状である。後遺症でアホになる病気は間違ってもただの風邪とは言い難い。

なんでこんなことを書いているかというと、一度なんかコロナっぽい発熱の後に認知機能の低下と、やる気とか元気の低減を感じているからだ。残念ながら診断受ける前に発熱とかだるさは治ってしまったのでそのままコロナ疑いのまんま今日まで至っている。

もちろん老いとか。不摂生とか、寝不足など他にも色々原因は考えられるが、どうも振り返るとあの時の発熱の前後で脳にまつわるなんやかんやが一段階機能低下したっぽい気がする。体感である。体感だが実体験として悪影響を実感しているのでちょっと笑い話にならない。

おそらく、仮に自分の文章をつぶさに見聞すると、罹患した後は以前よりももう一段階アホの文章になっているんだと思うが、それも検証する元気がない。仕事でいっぱいいっぱいである。

罹患前よりも言葉や事象を思い出すのもワンテンポ時間がかかるようになった上、思い出す行為自体脳に負荷がかかっているようで苦痛を感じる。機能自体が損なわれたわけではないが、ニューロンにかかる負荷が以前よりも高くなり労力として消費されるようになった。

noteへの投稿も、なんとか時間ギリギリに脳から絞り出して寝るを繰り返しており、そんなんだったら素直に休めばいいじゃんとか思われるかもしれない。

だが、正直なところ文章化というアウトプットを完全にサボってしまうと、そもそも文章自体書けなくなってしまうような気がしてちょっと怖いのだ。

まあ、診断受けたわけでもないので気の所為かもわからん。幸い仕事ができなくなるほどアホになったわけでもない。だが文章書くのが大変になったのは実によろしくないので改善していくつもりだ。

戦場へ

とりあえず、運動したりちゃんとご飯食べたり寝たりしてリハビリしているものの、現段階では効果的な治療もなく生きている間にちょっとでも悪あがきするしか無い。

こうして勢いのままに文章を書いておくだけでも、もしかしたら後々貴重な資料になる、かもしれない。自分にとってか歴史資料家にとってかはわからないが。

ともあれ、場合によってはただの風邪、なんて間違っても言えないので創作家の方々はくれぐれもお気をつけください。かしこ

今回はここまで、またな。

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