RazerEdgeは７インチタブレット派の福音になるか？

皆の衆はこういう製品があったらいいなーとか考えた後に世界が勝手に出してくることがあったりするだろうか。おれはあります。
一個人でも欲しいなーとふんわり思っているアイデアはつまり需要があるということなので特段おかしくはないですが、まあタイムリーで出てくるとちょっとギョッとする。した。

Razer，独自イベントでAndroidゲーム機「Razer Edge」や新型ワイヤレスイヤフォンなど多数の製品を発表

6.8インチのAndroidタブレットと、ゲームコントローラーのセット販売。
というかタブレット部分が俺的にちょーあつい。
このサイズ感はいわゆるおおむかしにファブレットとかいうマニアックな呼称がついていたジャンルだ。今のほっそ長いスマホより、ちょっと縦が短く横に長い。つまり、横に倒した時にちょうどいいサイズ感になるように調整されているっぽい。具体的には最近のスマホが横72mmから77mm程度のうち、横84mmなので横にした時のサイズがよりゲームに向いた感じになっているのがわかるだろう。これは地味にデカい。

2022年のスマホは片手で持つ前提なので横幅が狭く、縦に細長くなった。
結果、横に倒してゲームをやろうとするとスゲー縦が狭く感じる縦横比になったのである。動画を見てもテキストを書いてもどうにも縦が足りない。漫画とかも横持ちで見た時に大分縦のせいで寸詰まりになる。メーカーが皆スマホはSNSとかブラウザをギャリギャリスクロールさせるものだと思っているので仕方がないのだがやっぱ別の使い方をしようとすると短辺が短すぎるのだな。

そこんとこ、RazerEdgeはちょい縦横比がタブレットよりになっていて、重量も260g前後なのでちょっと軽い7インチタブレットくらいのサイズ感。7インチが何をやるにもちょうどいいと思っている俺にとって、待望の商品であると言っても良い。充電はUSBcだし。

問題は値段だが、SoCにSnapdragonを採用しているのでまあ下位モデル6万円からは致し方ない。が、やっぱ高いと思う。時代が進んで、Androidゲーミングがもっと当然になったらソフトの選択肢が増えて良い、ということになるかもしれない。

後しょうじきコントローラーはGameSirX2のデザインと使用感が好きなのでTablet本体だけを売ってくれると本当にありがたい。既存レビュー読むとコントローラーの出来も悪くない、むしろ良いっぽいのだが。

戦場へ

おもわぬところから何をやるにもちょうどいいスマ…タブ…ファブレットが出てきたのは嬉しいところ。もっともニッチにもニッチなので、これが主流になったりは多分しないと思う。

今回はここまで、またな。

現在は以下の作品を連載中！

弊アカウントゥーの投稿は毎日夜２１時更新！
ロボットが出てきて戦うとか提供しているぞ！

#コラム #毎日Note #毎日投稿 #毎日更新 #エッセイ