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映画の前の熟睡Day
あまり豊富ではない自分の人生の中で、一つだけ確信をもって言えることがありまして。それは不健康だと感動ってのは目減りしてしまうっつーやつ。
これを理解してから、名作とか傑作も良く寝てから摂取するように心がけています。
どのような方向性であれ感動はお脳の活動が創出しているものなので、いかんせん寝不足だと何を観てもわからん知らん何も感じないの三銃士。時間を無駄にしただけに終わってしまいとても残念な感じになってしまいます。
とくに映画とかは一回だけでも今では決して相対的に安くないお値段の娯楽となったので寝不足の頭を無理やり起こしてぼんやりしているだけに終わるのは決してまかりならんと肝に命じてます。
いやね、若い頃はついうっかり徹夜でゲーム完走とか(あとちょっとだと思ったら予想より3時間長かった)小説一冊読み切りとかしても感動できる余力が有ったんですが、長年の不摂生が積もるとこれはもう無理。明け方とか何を見てもなんもわからんくなるくらい頭が回らない。これは長期間の短時間睡眠も影響しているのでちゃんと普段寝れている人なら年取っても多少は問題ないかもしれない。
特に顕著なのが、体調悪い時に視聴した作品を体調の良い時に見直したほうが感動できてしまうケース。普通は二回目ってだけで飽きが入るので初回の感動を上回ることは先ずないんですが、この場合は一回目の内容が全然理解できていない&お脳の理解力が二回目の方がはるかに高いので結果的に二回目の方が感動できてしまう。初見だとわかりにくいとこが二回目で見直したほうが色々理解できるので感動できるケースもアルことはあります。
でもま、やっぱ趣味を楽しみだけでも健康ってだいじってことです。
特に初見の感動を大きく目減りさせた上に見直さないとってのは最悪ですぜ。それなら初回でしっかり楽しんだ上に二回目見直したほうが絶対よく、何をやるにも先ず寝ておかないと始まらないってワケ。
戦場へ
上記のことを思うと、2022年は映画とか体調不良で見送った回が結構多かったんですが、観れた作品は体調がマシな時に見て本当に良かったと思っています。体調がアレな時にさーっと観るのはショート動画とかのほうがいいですね。つっても流行りのなんかとかは見ないんですが。
今回はここまで、またな。
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