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教養が身につく人の、たった1つの特徴

教養はいかに身につくか、とかそんな話がちょっと前ツイッターを流れてまして。教養があれば人間的に尊敬できる存在になるかというとそんなことはないんですが、身についてたらなんかかっこいいですよね、教養。

でも教養はぶっちゃけ身につく人は勝手にもりもり身についていくし、ダメな人は一向に身につかない、そういう存在だと思う。アレは役に立つ立たないとかかっこいい悪いではなくてもっと根本的な要因がある。

ちょっと話が変わるんですが、これを読んでいる人は新たな知識を得た、理解を得たことに快感を感じたって体験おありです?あれば幸い、なければ悲し。知識欲はどうも人間の普遍的な欲求ではないらしく、知見を得ることにやみつきになるタイプは結構レア。知的職業でも学びはしょうがないからとか仕事のためだからみたいな斜め前向きな動機の人は結構いるし、統計取ったことは無いけど。

教養が身につく人って、要するに頭の中が知識と理解で埋まっていって、世界の解像度が高くなることに快楽とか喜びを感じるタイプなんですね。まあ、興味が無い人でもなんかしらのきっかけでそっち側に行くこともあります。実際俺がそんな感じだったし。

なので、雑に乱読するよりは楽しいと感じられる学び体験を一度二度得ることが教養を身につける上で一番だいじなことかと思います。
とはいえ、標準的な知識とか、一般的な良識が備わっていないと容易に陰謀論とかにつながってしまうし、一般的良識を身につける機会って幅広い交流がだいじなので。狭い範囲とかマイノリティだけでかたまってしまうのは非常に危険ですね。

戦場へ

結局のところ、世界に対する興味関心の有無こそが教養の身に付き方に関わってくるので、それがない人はどうにもこうにも身につかない、という感じ。ただまあ、教養を身に着けたい、という欲求だけでもある人はおそらく素養だけはあるので、とりあえず関心を惹かれたコンテンツだけでも頭に入れるとこから始めているといいと思います。はい。

あ、そうそう。
教養を身につけるってのでとにかく本を読めば良いって人が少なからずおるんですが、本の知見と実体験は別なので両方バランス良く得るのが良いかと思います。

今回はここまで、またな。

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