嗜好のパターン解析。
ごきげんよう。
皆の衆は不快要因をジャンル分けしてみたことってあります?
細分化すればいくらでもワケられるとはいえ、大枠ではせいぜい10個くらいではないかと思うわけですよ。
いえね、長年インターネッツとか世相とか見てると、にんげんの群衆相というか、何に不快を感じてアクションを起こすのか、というのはざっくりジャンルが決まっているんじゃないかと考えています。
では何で個々人のジャンルが決定するかと言うと、推論としては脳の神経網の発達パターン、今まで蓄積してきた経験、そしていま置かれている環境の三つから決定されるのではないかと。
後者二つは後天的かつ、自由意志の元変更が可能なんですが最初の脳の発達パターンはどうも後天的に変化を与えるのは非常に難しい気がしています。
なんていうんですかね、どうあがいてもそういう思考と趣向に陥る脳構造の定型といいますか。
わかりやすい例で言うと、政治主張を共にする集団っていうのは行動パターンも似通ってくる。集団として集約したから類似した行動パターンになったのか、それとも元の脳神経網が似通っているから共通の集団になったのか非常に興味深いところです。
で、何が言いたいかと言うと極論、生まれ持った脳の構造で嗜好が決まるのであれば、細分化にして70億パターン、大枠で区切るにしても100パターンくらいはあるんじゃないでしょうか。
その100パターンに好かれるのは土台無理なワケで、嫌われたり関心を持たれないことにある程度割り切りが必要ってわけですね。
戦場へ
まあ、そういうもんだ。という理解があるとイチイチ360度配慮とかは割り切って人生やっていける、かもしれない。
今回はここまで、またな。
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