積読消化が捗るスマホサイズ電子書籍端末、『Boox Palm』

ごきげんよう。

電子書籍を買うだけ買って、物理書籍だったらバベルの塔ばりに高くなるってぐらい買いためていた俺ですが一向に消化が捗らないのでとうとう秘密兵器を導入しました。

そう、それがスマホサイズの電子書籍端末『Boox Palm』!

BOOX Palma 6.13インチ ケースセット HDモバイル電子ペーパータブレット Eink Carta1200 Android11 GooglePlay クアルコム8コア BSR搭載 RAM6GB ROM128GB MicroSDXC(最大2TB) Wifi及びBT利用可能 ページめくり及びカスタム物理ボタン付 カメラとスピーカー付 170g

何かというと、SimがささらずWifiだけで通信できるAndroid機で、表示画面が電子インクとなっております。この端末代だけで本が大量に買えるので物好き用ではありますが、つい最近俺は気づいてしまったんですよ。

スマホが手元になければずっと本を読む自分の習性に！

スゴイ馬鹿馬鹿しい話ですが、スマホが手元にあるとスマホゲームしたりインターネット見たりSNSダラダラ流したり動画流したり……暇つぶしの選択肢が広いせいで本を読むってのが優先度低めにしちゃうんですよね。

専用電子書籍しか手元にない状況だと、暇を潰したいなら本を読むしかなくなるので延々本を読むってわけですよ。

意思よわよわの民なので、強制的にそうするしかない状況を用意しないと捗らないんですが大多数の人はスマホでいいとは思います。

それだけならAmazonのKindleでもいいですが、いかんせんアレは、デカい。
スマホのように気軽に持ち運ぶにはデカくてカバンなりぽけっとなり一工夫入れる必要があります。そこんとこ、スマホサイズなら胸ポケットからサッと取り出して電源入れるだけでよし。起動もSoCの性能がそれなりになったので早い。

1日使ってみましたが、過去に使用した電子書籍端末で一番処理やページ送りが早いので、ストレスフリーです。もとは液晶向けの画像を電子インク表示している影響で画像はちょっと癖がありますが、見るに堪えないってほどでもない。綺麗に見たい時はタブレット使いますしね。

AndroidOSなので必要であれば、グーグルプレイアプリから対応のアプリケーションを入れられます。なのでDMMとか楽天、カドカワのやつとかも1端末で読書可能。これもkindleとかの各アプリ専用端末にはない利点。

で、欠点。それはお値段なんと４６８００えん！
バッカでねーの？そのお金で今ならAQUOSセンス８とか買えちゃうのでまさにこういう特化端末を手元に置かないと本を読まないクソボケ向けの端末です。

通常であればスマホでいいっちゃいいんですが、現在、自分は出かけるときはガラケーに電子書籍端末を持ち歩く形で暇を潰したいなら本を読むことを自分に強制しているので、そんな自分にとってはまさに打ってつけの機械ではあります。ここまでしないとSNSダラダラ見続けて時間を無駄にするくらいスマホ中毒が重症ともいう。

ちなみに、Wifiつなげる環境でなら普通にnoteのテキストとかカクヨムも読めます。

後、自分にとって液晶で漫画や小説読むと何か気が散って内容が頭に入ってこないんですね。何故かはよくわからないんですが、電子インクの方が格段に集中できる。描画方式の違いだと思われますが、その手の研究内容は少ないのでイマイチ判然としません。

ともあれ、お値段はともかく性能には満足してます。
元を取れるくらい積んだ本を読みまくるぞう！

戦場へ

なお、物理本を持ち歩くという案は良くも悪くも読書スピードが速いせいで一日だけでも数冊持ち歩く羽目になるためあきらめました。
家に積むスペースも限りがあるしネ。

今回はここまで、またな。

現在は以下の作品を連載中！

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ロボットが出てきて戦うとか提供しているぞ！

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