そして処方薬在庫切れに遭う
ごきげんよう。
相変わらず生が綱渡りみたいなありさまですが、ちょっとずつ改善の兆しを感じております。やっぱ寝られるってのは強いですね。睡眠の質がちょっとまともになっただけでだいぶ色々頭が回るようになりました。
とはいえ、漢方薬といえど副作用はあり、今常用している柴胡加竜骨牡蛎湯でいうと服用後30分位経つと副交感神経が圧倒的に優位になりものすごーく眠くなります。眠いので当然語彙も出てこない。素直に寝たほうが良いレベルで眠くなります。
それも一時期の神経が高ぶって寝るに寝れない状況よりはずっとマシ。寝る前に飲めばいいだけですし。
しかし、効いているので続けようと思ったところなんと薬局一店目にて在庫切れのお達し。幸いにも他の店舗には在庫があり、処方箋を受理していただけたのですがかなーり困ってしまいますね。
葛根湯を始めとする一部漢方薬がコロナ後遺症に効くかも、という話が広まった結果、どうも処方を希望する人が激増しているようです。転売ではないと思いたい。薬品の転売は医療サポートが期待できないし、中身の保証もないのでとてもあぶない。
個人的な体験としては、柴胡加竜骨牡蛎湯を飲むようにしてからコロナ後遺症と思しき神経過敏とそれに伴う不眠が解消されつつあるため、明確にこういう不調がある、というのであれば不調に合わせた処方を医師の方に相談されるのがよろしいかと。
一応店頭在庫はまだまだあるようですが、なにせ値段が違いすぎるので長く飲むなら医療処方箋で受けたい、というのも致し方なし。七割り引きはやっぱつえーですわよ。もっとも、症状に合わせて処方されるのが漢方薬の強いところなので、やっぱ自分の症状を自己観察せずに薬名指名買いは効果が落ちる、ないし出ない気もする。
いずれにせよ受給バランスが極端に崩れないといいんですが、後遺症の実態が浮き彫りになってきた昨今からすると漢方薬の供給不足は当面続きそうです。みんな悩んでいるから仕方ない。
戦場へ
医薬品は需要が一時的にましたからといって増産したタイミングで皆治ってしまい、在庫が余ったりしかねないので難しいとこですね。
早くみんな治ってしまって供給不足が解消されるのが良いのですが。
今回はここまで、またな。
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