アーマードコア６インSteamDeckレビュー

ごきげんよう。

steamdeckが届いたので、なんがいことかかった設定時間を乗り越えて(おおむねデカいゲームデータのダウンロード時間と原神のインストールミス)運用できるようになったので覚書程度に。たぶん自分以外にも携帯ゲーム機でもアーマードコア６やりたい人がいるかもわからんなので。

SteamDeckはSteam専用のゲーム機ですが、パソコンと同様細かく設定変更ができるので、動作中のソフトウェアの描画設定は以下を参考にしました。

『アーマード・コア6』はSteam Deckで動くのか？ 快適にプレイするためのイロハ【特集】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

基本的に描画を30fpsに抑制し、相応の描画品質に落として運用します。
でないとクーリングファンの音がうるさいほど回るし、本体も発熱がすごい。ニンテンドースイッチみたいに、どのソフトを回しても熱くなりにくいしファンもうるさくならない、完全専用携帯ゲーム機みたいにはいきません、できるゲームの幅が広いから仕方がないね。

30fpsで我慢できるなら意外とスムーズ

で、肝心のゲームプレイですが、画質まわりは『低』、fpsは30fpsに抑制した結果としてゲーミングPCに比べると、画面の描画内容はだいぶしょっぱくなります。特にグレネードやスタンニードルランチャーの雷撃などは顕著で、すごい描写が安くなる。いたしかたなし。

かわりに、携帯ゲーム機でもコマ落ちや重くてかくつくといったこともなく、スムーズなゲームプレイが体験できます。
といっても、軽めのミッションとACテスト画面で何度か回した程度なので激重で知られるストライダー戦とかはたぶん多少重くなるかも。すまんな、ちょっとアレもう一回やるのいま億劫なんじゃ。

バッテリー持ちは機体アセンブル画面～ACテスト、軽めのミッションを往復して動作チェックを行った結果、おおよそ1時間半前後で４５％程度の減り。100%充電ならぶっ通しでプレイしてもギリギリ3時間持つ、やも。
バッテリーの状態や設定によっては1時間持たないかも、なので幅が広い。
とりあえずデフォルト設定では間違いなく1時間ちょっとがせいぜいなので、ニンテンドースイッチみたいにティアキンぶっ通しで数時間～みたいなノリを期待していると全然バッテリーが持たないのでご注意ください。

一番いいのは、インターネットにつないでいればシームレスにセーブデータが連携されるとこで、パソコンとSteamDeckで別々にソフトを買う必要もなく一回ダウンロード権を買っとけばそれぞれにダウンロードできます。
なので大画面でやりたいときはPCひらけばいいし、寝転んでダラダラプレイしたい時はSteamDeckを立ち上げればOKってわけ。

一応Cromeもインストールできるんですけど、やっぱWindowsOSってわけではないのでいまいち操作感はよくなし。Youtubeなどの動画を見るなら、ぶっちゃけニンテンドースイッチのほうが専用アプリな分スムーズに操作できると思います。

あと、問題のクソデカコントローラーですが使っているうちに慣れました。突飛なようで意外と悪くない。ただし十字キーの配置だけは慣れないせいでリペアを発動しようとして何度もタッチパネル擦ってる事故が多発。

秋葉原のソフマップでお試し筐体が触れるので、近場の人は実際にいじってから買うといいと思います。ニンテンドー系の配置に慣れていると、どうにもなれるのに時間がかかるとこはある。

戦場へ

結論としては描画内容さえ抑止すればスムーズにアーマードコア６ができるんで、手軽にやりたいって人にはありだと思います。
持ち運ばないとか、ゲーミングPCがない人ならPS5のほうがいいかもしれない。

今回はここまで、またな。

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