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Photo by golchiki

そろそろAI魔術を覚えなくてはならない

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まだ勉強中なので役に立つハックとかはここには書きません。
note上にももうあるっぽいのでそっちに行ってくださいね。

それはおいといて、もう少し人間の書いたイラストに近づくにはもうちょっとだけ時間があるかなと思ったら別にそんなことはなく未来がスゴイ勢いで殴り込んできた。もう少し緩やかに来てくれ、俺はもうトシなんだ。

バズってたツイートから、琴線に触れたものを引用の範囲でご紹介させていただく(もし問題があるようでしたらお申し付けください、AI描画は時代の最先端のため、万全の配慮が難しいので)

これはもうAI魔術をちゃんと覚えるしかないですね。
使いこなせば小説の挿絵がぽこじゃか量産出来るのでめちゃくちゃつよく、ダイハードテイルズチームとかは当然もう使いこなしている。

midjourneyからして元々コレくらいのことが出来るポテンシャルがあり(さらに常に進化している)後は人間側がいかに呪文を覚えるかにかかっている。
その呪文も、今んとこ秘匿されたりせずディスコードに入れば他の人が入れたサンプルが流れて来るのでやる気があれば習得可能。未来が光の速さでやってきた。

では、人間の価値はどこに行くのかと想像すると、大別して３つはあると思う。これからはその３つのスキルツリーを伸ばすことを意識しなくてはならない。

１つ目はアイデアを作るのが上手い人。
これはもうダイハードテイルズの例をみればわかりやすく、まずAIに打ち込むアイデアを持っていることが強い。もちろん、今までイラスト化出来なかったアイデアを溜め込んでいた連中が殴り込んで来るのでこれだけで勝負するわけにはいかない。しぬ。

２つ目はAIへの命令文が上手い人。
今のところフワッとした単語の羅列とかでもそれっぽく出力してくれるが、命令文、いわゆる呪文とか詠唱って揶揄されているやつがうまい方が有利。
１が出来て２も出来るようになれる人はなかなか多くないと思われ、この命令文をうまいこと書けるとだいぶ強い。
１と２を両方出来ているダイハードテイルズはなんかもう色々すごいが、AI時代はハジマッたばかりなのでまだまだ勉強すれば追いつけるはず。

３つ目はAIがお出ししたブツのブラッシュアップが上手い人。
すでに出力されたデータを元に再出力する機能もあるが、どうしても痒いところに手が届かない場合はAIが出した物をたたき台に、クライアントが望む方向へ改修するのは人間が担当することになるかもしれない。

つまるところ、絵がかける職能そのモノより、AIをいかにうまく使いこなす職能の高さが重要になってくる。これは、紙とペンからデジタブにスライドした以上に求められる職能の価値が変質したからだ。既存の道具の価値を根本的に破壊してしまったので、人類はいやがおうにでもAIツールの扱いと向き合わなくてはならない。

なお、他人事みたいに書いているが当然文章も同様だし、今後あらゆる業種にAIの波濤が襲ってくると思う。じんるいに逃げ場なし。というか文章についてはもっと前に出来ているんだが、やっぱイラストほどのインパクトがないせいかあまり知られていないっぽい。

一応明記しとくと、AI運用は大激動になるとだけ予想がつくので、上の予想は当然外れもします。マユツバで聞いておくんなまし。

戦場へ

まあ、ぜんじんるい平等にAI運用と戦う日が本当に来てしまったのでもう楽しむしかないですね。スマホと同じ、どうやって使い倒して玩具にしてやるかワクワクするじゃあないですか。ネ？

おそらくアイデア次第で色々タノシイことが出来ると思うんですが、AIを扱うルールは時代の最先端なので慎重にやります。著名人の名前とか役名はダメぜったい。

今回はここまで、またな。

現在は以下の作品を連載中！

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