食べねばわからぬものもある、というかほとんど

ごきげんよう。

つい先日、サークル：花マル農園さん主催のブランドイチゴ食べ比べ会に参加してまいりました。毎回高品質かつ多種類な食べ比べ品目がお出しされるので楽しみなイベントです。3月9日には柑橘類の食べ比べ会が予定されているのでご興味のある方はぜひ。

この食べ比べ会は知己である少年Bさんも運営に参加されていることもあって、安心して参加しているというのも大きいのですが、何より解説付きで多品目を食べ比べする機会というのがなかなかないわけで。

やっぱりですね、違うんですよ品種でも育成方法でも。味が。
特に高い果物はまず美味いです。農家の方の汗と涙の努力の結晶。

基本的に手間が増すほど美味くはあるんですが、品種改良と入れ替えが進んだ結果普及している品種でも子供のころに食べた記憶と比べると格段に薫り高く、そして糖度がスゴイことになっているので甘いです。無添加なのにジュースの味？ってぐらい甘い。

で、一回違いを体験すると、一般に出回っている品種でも違いが分かるようになるんですね。二品種くらいを食べ比べても個性がなんとなくつかめるようになる。特に日本国内で品種改良が盛んにおこなわれている果物は数年ぶりに食べるともう別物ってわけです。

200円高い品種でも、ガラッと美味さのすごみが増すので、本当にびっくりします。目の前の八百屋で買った博多あまおうとかベラボウに美味かったし。

戦場へ

食べ比べ会に参加する、まで行かなくても、一度二度二品種くらい並べて味比べすると違いがわかって面白いですよ。特に片方はちょっとお高いのにすると違いが顕著です。

今回はここまで、またな。

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