18/9/5*毎日の気づき

●アウトプットの一環として、日々のちょっとした発見を記すシリーズものです。

11/肩と解剖学とコトバ

今日の解剖学の授業ではじめて知ったこと。
解剖学的に「肩」という部位は存在しないらしい。
でも日本語には肩を用いた慣用句がたくさんあって、生活の中で大切にされてきた部位なんだなあって先生がおっしゃっていた。

肩が怒る。
肩が軽くなる。
肩が凝る。
肩がつかえる。
肩が張る。
肩で息をする。
肩で風を切る。
肩に掛かる。
肩の荷が降りる。
肩を怒らせる。
肩を入れる。
肩を落とす。
肩を貸す。
肩を竦める。
肩を窄める。
肩を叩く。
肩を並べる。
肩を抜く。
肩を張る。
肩を持つ。
肩の力を抜く。

腕と胴体をつなぐ大切な部分。
身体にまつわる慣用句って生き生きしていておもしろいですよね。



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